23話 お笑い採用試験とお笑いばあさん!
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俺らはさちの先導で、さちのお家へ向かう。
渚「天界にお家が出来たんだね」
さち「そうだよーっ!」
さちが飛び跳ねる。
渚「お母さんは……」
俺が口に出す、すると……
さち「……」
さちの表情が凍りつく……マズった。
渚「えーっと!天使のおばあちゃんってどんな人なのかなーって!」
俺は話題を変える。
さち「えーっとね!おばあちゃんは優しくて!面白い人なのっ!」
さちの顔に笑顔が戻る。ふぅ、良かった。
渚「それはぜひ会ってみたいな。」
さち「あ!あれだよっ!おうち!」
さちが指を指す、そこにはこじんまりとした、小さなおうちがあった。
渚「おー!」
雲で出来ている。すごいクオリティだ。
俺らは家の前まで来る。
さち「ほらっ!はいって!」
渚「勝手にいいの?おばあちゃんがいるんじゃ!」
不法侵入になるわ。
さち「だいじょーぶ!ほら!」
さちに押され、俺は扉を開く、
渚「おぉっ!!」
天井にはシャンデリアがあり、オレンジ色に発光している。中には高級そうな布団のコタツがある!
渚「お邪魔しまーす!」
中に入ろうとすると……!
?「あらお客さんかの?」
渚「おっ!」
奥から白い羽を生やした白髪のおばあさんが出てくる。
何か持ってる?バケツ?
?「人間か。穢らしい。悪霊退散じゃ!」
渚「えっ!?」
おばあさんが手に持ってるバケツの水を……!
渚「?」
かけられなかった。
?「リアクション0点じゃ……そこは俺は悪霊じゃない!とか、俺は無罪だ!とかいわんと、あかんぞい?今回の採用試験は不合格。」
渚「な、なんの試験すか!?」
いきなり謎の試験が始まってわけがわからない。
?「お笑いじゃ、あんたセンスないのう、よし!ワシが今度鍛えてやろう。」
渚「あ、まじすか?」
お笑いのセンスは欲しい
さち「私置いてけぼり!むーー!」
さちが怒る
渚「ごめ!」
?「さちちゃん、ワシも悪気はないんじゃ!」
俺らが焦る。
さち「えへへ混ぜてー!」
?「ズコーーーーじゃーーー!」
渚「ズコーーーー!」
なんなんだよこの異常な切り替えは。
?「ほら入りなさい、コタツがあるから入りなさい、寒いじゃろ?」
渚「じゃ!失礼します!」
俺は有難くコタツに入らせてもらうことにした。
さちもコタツに入る。もちろん隣だ。
?「じゃ、お茶入れてくるから待ってなさい」
おばあさんがお茶を入れに行く
さち「お話ってなーに?」
渚「そうだった!」
渚「俺さ……実はさちの事……」
さち「……」
?「なんじゃーーーー!?」
2人「ズコーーーー!」
ムードを破壊する婆さんであった。
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