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「ムタチオン」  作者: 使徒佐さとし
第七章 爆破テロ編
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第78話 入場方法

 「The Mutation」の開催は8月1日に行われる。さとしらは会場にいく手配を済ませようとしていたが、ここで一つ問題が発生していた。

 「入場ゲートに判定装置に引っかからないか?」

 

 近年のムタチオン襲撃の増加でセキュリティもより強化され、入場時にムタチオンかどうかを判定する装置に一度通ってもらうことになっている。空港にあるような金属探知機のようなゲートだ。こればかりはさとしも防ぎようなかった為、さとしは第3支部の中層部の吉川幸子になんとかしてもらうように頼んだ。

 「規約違反になるけど、なんとか誤魔化してみるよ。君らは悪さはしないと思うから。」

 「いやいや、普通に見に行くだけですよ。」

 「冗談よ。」


 幸子が何とかしてくれるようなので、この問題は解決された。


 一方の愛利たちは、同じくムタチオン判別装置の回避方法を考えていた。

 「裏口からこっそり入るのはどう?」

 「バカだね、周囲は警備が厳重だっつうの。」

 「じゃあどうすればいいの?」

 「私の催眠に任せてよ、こんなの問題じゃない。」

 「そうか!愛利の催眠は何にでも効果があるからね。」

 

 愛利たちも回避方法を見つけた。


 「The Mutation」はもうすぐで開催される。国家規模のイベントの為、これだけ厳重にするのは当然のことである。











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