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異世界は想像通り?(旧 科学の知識で異世界旅)  作者: 察知
エントモス熱帯林

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225/261

戦後の再開

またも起きた衝撃の出来事に、ラオト達は再び唖然とした。

「え、えぇ!?復活した!?」

「なんで!?回復系の魔法が使われた気配はなかったのに!」

「はぁ、これはお前達を絶望させる為に取っておきたかったアル、ブラキナ!これで御相子ネ!」

「良いだろう」

「さてと、決着は付いたらしいし、我は城に帰るネ!お前達!早く我の城に来るアル!待ってるヨ!」

そう言い残すと、プロクスはどこかへと飛んで行ってしまった。

「、、、な、なんだったのアイツ」

「回復した、よね?えっと、ブラキナは何か知ってるの?」

「あぁ知っているとも。その事を其方らに話しても良いが、まずは広間に行かぬか?仲間達が待っているぞ」

「それもそうだな、じゃあ移動しよう」

そうしてラオト達はブラキナとペトラに連れられて、ブラキナと前衛組が戦っていた広間へとやって来た。

「あっ!みんな!」

広間にやって来たラオト達を、前衛組三人は喜びの表情で迎えた。

「良かった、無事だったんだな!」

「あぁ、作戦が発動しないから、心配だったんだぞ」

「ごめんな、こっちも色々あって、、、」

ラオト達は屋上での出来事をウィンディに話した。

「えぇ!?屋上にプロクスが居たの!?」

「そりゃ、作戦を中断せざるを得ない訳だ」

「吾輩の同僚が邪魔してすまなかったな。お詫びと言ってはなんだが、奴のことはバラバラにしておいたから、安心すると良い」

「、、、はい?」

「、、、比喩か何かか?」

「いや、本当にそのままの意味なの」

「、、、そうか」

屋上で起こっていた壮絶な出来事を聞いて、ウィンディ達は思わず身震いをした。

「それで、プロクスは死んじゃったの?」

「いや、それが、、、」

ウィンディ達はプロクスが復活するまでの流れを聞いて、思わず驚愕した表情になったしまった。

「バラバラが復活!?ど、どういう事?」

「これもそのままなの」

「、、、そ、そうなんだ」

屋上で起こっていた奇妙な出来事を聞いて、ウィンディ達はプロクスの厄介さに気づき始めていた。

「それで、ブラキナはプロクスの事教えてくれるのか?」

「あぁ、良いだろう。少し長くなるが、良いな?」

「良いぞ」

「それでは」

ブラキナはゆっくりと腰を下ろし、それに合わせてラオト達も床に座ったのだった。

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