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映画 クイルズ (伝記) アメリカ 監督 フィリップ・カウフマン

パッケージ


サディズムの語源となった伝説の作家、マルキ・ド・サド---。

禁断のエクスタシーを知った

男と女の愛欲と破滅の物語


わいせつ小説を出版した罪で逮捕され、病院に収容されているサド侯爵 (ジェフリー・ラッシュ)は治療としての執筆を続けていた。しかし、彼の原稿は、病院の小間使いマドレーヌ(ケイト・ウィンスレット)を通じて密かに出版されていたのだった。その事実を知った政府は、厳しい拷問で知られるコラール博士 (マイケル・ケイン)をサドの”治療”のために病院へ送りこむ。その頃、マドレーヌは、サドのクイルズ---羽根ペン---に誘われるように、禁断のエロスの世界へと踏み込もうとしていた・・・。


世界中を興奮させた、究極のエロティック問題作

2001年アカデミー賞主演男優賞ノミネート(ジェフリー・ラッシュ)他、ゴールデン・グローブ賞ノミネート、ナショナル・ボード・オブ・レビュー最優秀作品賞受賞など、各界の絶賛と高い評価を受けた『クイルズ』。セックスのタブーに挑み、人生の3分の1を幽閉されて過ごしたといわれる伝説の作家マルキド・サドの真実と彼の小説に人生を狂わされていく人々を描いた衝撃のエロスドラマ。


 シャラトン精神病院で狂人扱いされながらも背徳的な小説を執筆を続けるサド。小間使いを使い作品を外へ出版すれば飛ぶように売れる。ナポレオンにもその作品がばれ、怒りを買い焚書に。セリフは甘美で淫らでセンセーショナルだが映像としては、そういうシーンはあまりありません。映像は美しい。若い頃のサドって生粋のサディストだったんだ。コラールが精神病院へサドの治療もとい拷問するため院長として来る。コラールも相当変態じゃないか。コラールをネタに小説を書くサド楽しそうだ。演劇(喜劇)にして見せるw当然怒ってるコラール。クイルズを没収されるサドこれはキツイ。奥さんの密告により、より監視が厳しくなる。しかし、くじけないあるものをペンとインクに創作を続ける。しかし鬼院長にそれも見つかる。部屋から何もかも没収される。逆境にあってこそ芸術は花開く!いいセリフ。純粋無垢な少女、コラールの妻が遂にサドの本を手に入れる。未知の世界にはまり込む少女。

 サドの情熱は消える事なく自らを使い執筆を続ける。執念を感じる。より厳しくなる。サドの本に救いを見つける小間使いマドレーヌ。

 サドに影響を受け悪女になるコラールの妻。コラールの元から若い男と逃げる妻。それの原因を知りサドは拷問を受ける。情熱の炎が消えかかるサドだが・・・不屈の精神で乗り切る。が・・・神父がいたたまれない。あることが起こり、それを知りサドの人間的な心を垣間見せる。が神父の指示の元サドに拷問をする。これはキツイ。しかしサドの情熱は死んでなかった。面白い作品だが最後は、いらないような気がする。周囲へのサドの影響力がすごい。この時代の娯楽は、小説だけだったからかな。サドの創作への情熱、不屈の精神、もうマゾかと思うくらいスゴイ。良作だが感動してからのあの最後は蛇足だと思う。

ストーリー★★★★

ラスト★★★

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