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アイゼル博士の憂鬱  作者: 星野にゃん
4/10

第4話  ケーキ大洪水の巻

 帝都科学技術省第七ステーション所長執務室


 午前10:30

ネコトロン「カフェ・ブレイクのお時間ですにゃ。今日は、オレンジペコをご用意しましたにゃ」

アイゼル「ありがとう、いい香りだ」

ネコトロン「スイーツもございますにゃ」

ネコトロンはお腹の魔導ボックスを開けた。

大きな苺が載った美味しそうなショートケーキが白い皿の上に置いてある。


 ネコトロンが皿を出そうとしたその瞬間!!!

ポンッ!ポンッ!ポンッ!、、、

魔導ボックスからケーキが次々と出てくる。

モンブラン、オレンジケーキ、チーズケーキ、フルーツタルト、

アップルパイ、マカロン、杏仁豆腐、ザッハトルテ、

プリン、フルーツパフェ、

特大のホールブルーベリーケーキ、レモンパイ、、、


アイゼル「ど、どうした?!?!?!」

ネコトロン「と、止まらないですにゃっ!!!!」


 アイゼルはデスクまわりに精神フィールドを展開!


 執務室はあっと言う間に、ケーキだらけに!!!


ネコロン「わーいにゃ!!!ケーキ食べ放題にゃっ!」

ネコルン「うみゃいうみゃい!!!」


 執務室はケーキの山とホイップクリームの海となってしまった。


 そのうちケーキの流出は止まった。

ネコトロン、ケーキの山から顔を覗かせて

ネコトロン「カフェ・オライオンから緊急通信が入りましたにゃ。

      ケーキ棚の転送装置が故障したらしいですにゃ」


 みーちゃんはアイザムの後ろにいて無事。

みーちゃん「こんなにたくさんのケーキ、、、どうするみー」


アイザム「こんなに食えるかぁぁああああああああっ!!!」


ネコラン「ケーキの海にダイブにゃ!バッシャーーーンッ!!!」

ネコロン「ケーキケーキ!!!(ホイップクリームまみれでケーキ狂乱の舞を踊る)」

アイザム(掃除が大変だ、、、頭痛ぇぇぇええ、、、)


 6時間後ーーー

ネコトロン「マスター、お掃除は終わりましたにゃ、、、

      まだ、フードロスに取り組んでいると主張する猫型AIはおりますが、、、」

アイゼル「ありがとう、執務室が綺麗になってホッとしたよ」

みーちゃん「どう致しましてみー」

ネコロン「いえいえ、、、モグモグ、、、」

ネコルン「どう致しまして、、、パクパク、、」

ネコラン「なんの、、、モグモグ、、、」

アイザム「、、、食べながら、返事をするなよ、、、」

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