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FL−6



「今年は激動ではあったが、皆無事に

 慰労会を迎えられて安堵している。」



ナイト・オブ・ルビーの豪華な大広間に、

相変わらずの黒いドレスを纏った会長の

力強い声が、マイクを通して響き渡る。



『公認吸血鬼』が7名に対して

『聖職者』は、ざっと見100人くらいいる。

思ったよりも多くて驚いたが、

吸血鬼の少なさを改めて自覚した。


やっぱ、絶滅危惧種なんだな。俺たち。



「KKHW2が完成し、我々の血の供給は

 大きく変わっていくだろう。

 それとともに、『聖職者』の責務が

 軽減していく事を期待している。

 研究開発に携わった綾辻 星弥と、

 薬の元になった大地 朔耶の二人に、

 盛大なる拍手を送ってほしい。

 二人とも、前に出て一言願う。」



えっ。前に呼ばれるとか、聞いてない。


割れんばかりの拍手が起こって、

さらにビビる。




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