↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ごく普通の高校生が古本屋で見つけた本を読んで覚醒する  作者: ウグメ
五章 新たな力と京都での出会い編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
59/60

第58話 なんだこいつら?

元旦ですね。今年もよろしくお願いします。

1/2 一名名前を変更しました

{???目線~}


「はあ、やっとこの体の主導権を奪えた。記憶の改ざんをしたせいで一時的に主導権を取り返されて、何人かの人間をどこかに送っていったことで力が弱まったからな」


「おかげで、この世界の肉体を手に入れれたから()()()()にバレることは無いだろう」


そういう人物は片手に分厚い()を持っている。


「後、この世界に存在する()()()()()の概念を無くしておくか。しかし、これでこの世界にはもう3回干渉したしな、ていうか元の人格に引っ張られてるな」


そう言った人物が思ったのは、


『ふふふ、この竜は実際は最終回層のボスなんだけど、5階層でぶつけてやるか!』


と言っている全く同じ姿をしている人物だ。

そうこうしながらまたもや本に目を向ける。


「この氷室令とかいう人物にもとに人格が与えた何だっけな、剣術だったかそれを無くしておくか」




~その頃の氷室~


「うん?剣術のスキルが消えた?」

「何か言ったか?」

「いや何も、あとどれくらいで着くんだ?」

「う~ん、この速度ならあと5分くらいかな?着いたら驚くと思うぞ!」

「そうか、、、」


俺は自分の中から何かが消えたのを感じたのでステータスを見ると、剣術が消えていた。

そういえばこの無くなった剣術ってどうやって獲得したんだっけ?

まあ、いいか。そんなことより飛んで行っている先に魔力の気配を感じているのでおそらくだが、その魔力の場所にこいつらの拠点があるんだろう。


~五分後~


「あれが私たちの学校だぜ!」

「思ったより敷地広いな、、、」

「あれっ!それだけなのか?感想、、、」


俺の目線の先にあるのは木造のいかにも学校校舎の形の建物が三棟。

後、寺社かな?でも俺の知識では陰陽道って道教に関係してたような気がするんだがな。

ていうか、俺の実家の近くにある法隆寺に似てるな。


「なあ、ここに来たのはいいがあいつらをどこにやった?」

「うん?ああ、仲間のことならおそらく今式神を使役する練習でもしてるんじゃないかな?」

「式神?何であいつらが、、、お前がさっき変な目で見てたのと関係するのか!」

「おお!察しがいいな!そうだ!お前らが並み以上の力を持つのはわかっているが、それでもおそらくあいつと戦うのには足りないからな!ちょうど式神の才能を持つやつが多くて助かったよ!まあ、お前は無かったがな!」

「え、そんなことをその乗りで言うか?結構凹むんだが、、、」

「悪かったな!」


俺はそのまま清明についていくとさっき見えた寺社っぽい建物の近くに降りた。


「この建物の中にいるのか?」

「そうだぞ!」


バンッ!

清明が両開きの寺社の扉を勢いよく開いたので、その中を見ると、

お札を指に挟んで、何かを念じているような道雄を除く、葉杜華さんと園部と小栗だった。

(道雄は寝転がってる)

俺が思ったことは、


「、、、何してんだ?」


「ちょ!集中を乱さないでっ!」


ぼっと、音を立てて小栗が指の間に挟んでいたお札が燃えた。


「あ~やっと感覚をつかみ始めてたのにぃ~」


何が起きたんだ?ていうか、あのお札何かいてた?


「その、今燃えたお札らしき物ってなんだ?」


清明に耳打ちをしていたでらしき人物に問う。この人は清明と違って、巫女の様な服装をしている。

すると、もう二枚お札を手品のようにいきなり持ち、小栗と俺に渡し手から説明を始める。


「これは私たちが陰陽術を使うときに簡易的に使うものです。あのように魔力の出力が繊細なので、少しでも多いと霊符が耐えきれずに燃えます。逆に弱すぎると霊符に込められている術が発動しません」


「そうなのか、でも俺は結界なら自分で張れるけど」


俺はそう言った後、結界魔法で自分の周りに3m四方の結界を張る。

するとそれを見た、清明が


「ほらな!やっぱりこいつは強そうだぞ!」

「そうですね。でも、まさか結界を使えるとは、、、」


清明はテンションが上がっているが、もう片方の人はなぜか少し呆れ気味だ。

でも、この程度の力なら簡単に破られそうなんだが。

やっぱりもっと俺は力の使い方になれないとな。オカジノイシェルと同じぐらいの強度の結界を張ることができないからな。

あ、オカジノイシェルって天使って言ってたけど何か知ってるかなこの人たち。


「なあ、天使って知ってる?」

「うん?天使か、それはおそらく最初の方だけ攻めてきていたやつらのことだな!なぜか今は日本全体に攻めてきているわけではなく、私たちのような()()奴がいるところだけだ」

「OK。理解した、ここ案内してくんね?分からんし」

「オッケー!石上(いそのかみ)楓莉(ふうり)!よろしく頼むわ!」

「承りました。では、氷室様こちらへ」

「お、おう」


てっきり清明が案内するかと思ったら、さっき俺に霊符の説明をしてくれた人がするらしい。

楓莉さんについていき、中庭に建っている塔から出て、周りを囲んでいる回廊を歩いている。

ていうか、この人も性別が分からねえ~。どうしようか、てか名前も苗字も特徴的だな。

さて、どうしようかなと考えていると


「氷室様、先ほど私たちがいた場所は五重塔でございます。あちらは陰陽術的にも工夫がされているので、陰陽術が操作しやすくなっているのです」

「はい、そうですか」


マジでこの人と清明の言葉遣いの差が激しすぎて酔いそう。

案内してとは言ったけど、ここまでガチで案内してくれるとはな。


「氷室様、こちらへどうぞ」

「あ、はい」


多少驚いていたら、楓莉さんに別の建物の厳重な扉の部屋に連れて行かれた。

部屋を開けるのに懐から、お札を取り出してそれを扉にかざすと、自動的に開いた。

部屋の中には、黒と白の柄がある()()()()が鎮座している。


「ここで、あなたには様々な解析を受けていただきます」

「は?」


俺はびっくりしたと同時に、即座に警戒した。


まあ、扉閉められたけど、、、

なんだろう、やばそうだ。

そうしていると、楓莉さんが壁に掛けてあった額縁を取り外して球体の置かれている台の横に置き、お札を懐から出して額縁の中に設置した。

なんか妙に大きいな、さっきの扉開ける時に出したお札の二倍ぐらいのサイズ感だ。


「準備が終わりましたので、この球体に触れて魔力を込めてください」

「はい」


俺は考えることをやめた。そして球体に近づくと、より球体から発せられるオーラに少し圧迫される。

魔力を込めると、


「うおっ!なんだあ!?」

「魔力を込めるのを止めないでくださいね」


球体が突然発光し出し、それが収まって行くと同時に魔力の凝縮されたビー玉サイズの玉が飛び出し、さっき設置した額縁内のお札に入った。

するとお札がいきなり巨大化し、字がびっしりと書かれている。

それを布莉さんは読んでいき。俺も気になったので楓莉さんの横にまわって覗き見ると、そこには、


()()()()()()が書かれていた。






そろそろ受験が近いので、これからも投稿がとてつもなく不定期になりますがよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。