2/27 ep別ユニーク
作者
「えー……本日はお集まりいただきありがとうございます」
七瀬
「なにその結婚式の司会みたいな入り!」
悠
「で、何の集まりだよ」
作者
「2/27 ep別ユニークアクセス結果発表です」
七瀬
「きたああああ!!」
湊
「また数字の話ですか」
作者
「今回はちゃんと意味があります。なんと――」
作者
「4作品すべてブックマークが増えました」
(数秒沈黙)
朱里
「……え?」
遥花
「全部?」
鷲尾
「それ普通にすごくね?」
七瀬
「ちょっと待って私拍手していいですか!?」
(ぱちぱちぱちぱち)
作者
「まず、その横。完結後なのに7人」
七瀬
「完結してるのに読まれてるってことはですよ!?後から来た人が一気読みしてるってことですよね!?」
鷲尾
「テンション高ぇな」
七瀬
「当然です私たち完結組なんで!」
作者
「内側。34人」
湊
「……更新止まってるのにですか」
遥花
「生活を見に来てくれてる人がいるってことだよね」
朱里
「なんだか、静かに寄り添ってもらってるみたいです」
悠
「数字よりそっちの方が重いな」
作者
「楽屋裏。112人」
マネージャー
「本編より裏側が賑やかですね」
佐藤
「いや普通に考えて裏側こんな見られるのおかしくないすか?」
七瀬
「だって楽しいもん!」
柊
「読者側も共犯になってる感じありますよね」
作者
「それな」
作者
「そして――」
作者
「その先、174人」
(少し空気が変わる)
朱里
「……」
悠
「どの回だ」
作者
「『悠が間に合わなかった日』と」
作者
「『泣く朱里を抱きしめた日』」
悠
「……あー」
朱里
「……あの回、ですね」
湊
「読者、ちゃんと見てますね」
遥花
「揺れたところ、ちゃんと届いてる」
作者
「そして改めて」
「4作品すべて、ブックマーク増加」
朱里
「……続きを待ってくれてる人がいるんですね」
湊
「物語ごと預けてもらってる感覚ですね」
遥花
「なんか責任重大だね」
七瀬
「でも嬉しい!!!」
佐藤
「俺もそのうちブクマ対象になります?」
全員
「まず出番増やせ」
佐藤
「ですよね!!」
作者
「じゃあ最後、代表挨拶」
悠
「なんで俺」
七瀬
「主人公代表!」
悠(少し考えて)
「読んでくれてる人」
「多分、派手な話じゃないのに付き合ってくれてるんだと思う」
「だから――」
少し照れたように視線を逸らす。
「ありがとう」
朱里(小さく頭を下げる)
「これからも、一緒に歩いてもらえたら嬉しいです」
湊
「焦らず、でも確実に進みます」
遥花
「見守っててください」
七瀬
「次も絶対楽しませますからね!」
鷲尾
「……まあ、飽きさせねえよ」
マネージャー
「今後ともよろしくお願いいたします」
作者
「本当に、ありがとうございます」
そして舞台袖。
作者(小声)
「……ねえ」
悠
「なんだ」
作者
「ちゃんと届いてるね」
悠
「最初から届いてただろ」




