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混乱(主に俺だけ) ※!? 大量発生!? ご注意ください

 今回、“!?”を大量に使ってます。すいません。

 主人公が混乱している様を表そうとしたらこうなりました。文章能力が低くて恥ずかしい限りです。

 ――ビッターン!


 王が思案に暮れ静寂が訪れたのも束の間、勢い良く開いた扉から王女と思わしき人物が現れた。戦闘の影響で、薄汚れ少し傷の入った、華美な装飾がないドレスを着ているので、ほぼ間違いないだろう。


 sudden(突然)な登場を果たした人影はタタッとlight(軽やか)な足音を響かせ俺に抱きついてきた。


 ――って、なんでだよッ! 


 sudden、もとい突然のこと過ぎて変な文章になってしまった。


 そして、一刻も早く離れて!? な、何か柔らかいものが下腹部に当たってるんですけど……!? ど、童貞には刺激が強すぎるゥ!!


 何よりも、腕を広げて我が子が飛び込んで来ることを信じて疑わなかった、お父様を労わってあげて!? 彼も頑張ったんだよ!? 俯いてよく見えないけど、顔は真っ赤で全身プルプル震えてるよ!? 悔しさに打ち震えてるよ!? 重症だよ!? ねぇ!?


 そこのおっさん(国王)殺気を出すなッーー!! 悔しいのは分からんでもないが、抑えてっ! こらえてっ!


 もう1人のおっさん(騎士団長)、頼むから悟りきったような、穏やかで、生暖かい目線を向けないで!?


 こんな混沌カオス(?)な状況の中、王女はこんなことをのたまった。


「し、城に滞在なさらないんですか?」


 今それ言うのッ!? やめてーーッ! そんなウルウルした瞳で上目遣いをしないでッ!? 断れなくなっちゃう!


「だ、駄目ですか……?」


 だからそんな目で見ないで! 


…………

………………

……………………



 俺はこの別の意味での窮地を乗り切るために思わず頷いてしまった。あーあ、やってもうた……

 後悔先に立たず。時すでに遅し。


 わーい、明日からムサいおっさんに囲まれて訓練だ、やったー(棒)


 まあ、王女の大輪の花のような笑顔を見れたことで良しとするか。


「それでは、今日から晴れてこの王城が勇者様のお家ですね!」


 未だに抱きついたままで嬉しそうに微笑む王女。か、可愛えぇ……じゃなくて!

 待て待て待て、誤解が生じるから。その言い方だと。後ろを振り返って見なさい。あなたの父親の顔が引き攣ってますよ? ピクピクしてますよ?

 ていうか、なーんでそんなに嬉しそうなんですかね。


「既に部屋の準備は出来ております。メイドも絶賛選考中です。もう半刻もすれば決まると思います。手は出しちゃダメですからね? 」


 出さねえーよ。俺をなんだと思ってるんだ。こちとら、色々こじらせた童貞だぜ? そんなこと万に一つもありゃしねぇよ。

 実際、小説でも結構出てくるからな……。勇者に(笑)がつくヤツ。んで逆らえないのをいいことに手篭めにしちゃうんでしょ。

 過去にそんなヤツがいたのかな? それならそんな心配も致し方ないのかもしれない。


 閑話休題(それはともかく)


 手際が良すぎませんかねぇ。逆に怪しい。(どこら辺が逆で、どこら辺が怪しいのだろうか?)誰の差金? 存在するの?


「取り敢えず、今は私がお部屋までご案内しますね?」


 そう言うや否や王女は俺の腕を引っ張り、今にも飛び立ちそうな程、軽やかに歩き出した。

 呆気に取られっぱなしの俺達は、王女の言葉に従い、俺だけ彼女と一緒に部屋を出た。

 ……何か忘れているような…………あっ、団長に応急処置だけしかしてない……まぁいいか。死ぬようなことはあるまい。実際、ピンピンしてたし。






「こちらが、これから勇者様に使って頂くお部屋になります。」


 楽しく談笑しながら歩くこと10分。長いようで短かったな。彼女、何故か顔が赤かったけど大丈夫だろうか?


――ガチャ


「…………」


「気に入って頂けたでしょうか?」


 重厚な鍵付きな扉を開け、部屋を見回した後に押し黙った俺に不安そうな表情をした彼女がそう問いかけてきた。


 これ、どこの馬の骨とも知れない人間に貸していいものじゃないよね。


 一つずつ見ていこうか。

 まず、広さ。さっきまでいた王の執務室より2回りほど広い。

 景色、真正面の壁の半分以上がガラスで城下町を一望出来る。この時点で最早おかしい。何この絶景。早く夜景が見たい……。


 調度品。入って右にはお手洗いや風呂などの水周り。

 右奥には天蓋つきのキングサイズのベット。

 部屋の中央には応接用と思わしき重厚な黒光りする机と人目でフカフカだと分かるソファ。

 左の壁側には対面式キッチン。

なんか疲れてきた。描写はこれくらいで勘弁して……

 そういえば返事がまだだった。


「もちろんだよ。」

 そう言ってニコリと笑い彼女の頭を撫でた。

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