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2026年5月11日 異なるランニング風景 (文章練習) 

5月11日


今日は夕飯を食べる前に軽く走りに行った。


いつもの日が沈んだ後の街並みではなく、街がオレンジ色に染まる時間帯だ。


街の外れを走っていると、普段見落としていた風景が目に入った


自転車に乗る高校生や、買い物袋をぶら下げる人、公園の近くでは子どもたちの声が聞こえてきた。


まだ身近に新しい景色は残っていた。


こうして振り返っていると懐かしいことを思い出した。

自分が散歩を趣味としていたころに友人に話した言葉だ。


「同じ道でも同じ景色はない」


というものだ。


その当時は、「季節やその日の天気や雲の形、その道を通行する人や車で見える景色は同じになることはないんだ」

そんなことをドヤ顔しながら友人に語っていた。


最近は空を見上げたり、人を見ることが減っていたように思う。


そういったことに目を向けてみるとまた見落としていたものに気づけるのかもしれない。


身近なところに刺激や面白いものはたくさんあったのかもしれない。


身近な小さな楽しみに目を向けず、新しいことにばかり刺激を求めていた。

その結果、日常の細かな変化に気づけなくなっていたのかもしれない。少し悲しいことのように思えた。


明日は何か今日との違いを見つけることができるのだろうか。


走りに行ったこと関連でいえば、


今日はなぜか、小さな羽虫が大量に発生していた。


いつもと異なるところを走ったからであろうか。正直途中から、顔にぶつかる羽虫に不快感が募り、走るどころではなくなり、歩いていた。


走った場所がいけなかったのか、時間帯がダメなのか。


気になって調べてみたところ、ユスリカの記述が出てきた。


走りに行った場所が悪かったようだ。


しばらく今日行った場所には走りにいかないだろう。


ランニングにも、まだ新しい楽しみ方が残っていることに気づけた今日は良い日であった。

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