2026年4月11日 日記(本屋のレジがセルフレジになってた!) (文章練習)
4月11日
休日ということもあり、気が緩んでいたのだろう。そして、ここ最近の生活の充実度が高かったことがあり、予定を立てずとも大丈夫であろうという慢心が考えることを放棄させていたのだろう。
前日に予定を立てるのを忘れていた。
結果として朝起きるのが遅かったし、日中も無為に過ごし何かを成すことができなかった。
だが、悪いことばかりではなかった。
長々と昼寝もしてしまったが、たくさん寝たおかげで風邪が小康状態に入ったように思う。
夕方になって少しでも何かを学ぶためにと思い本屋に行った。すると自己啓発系の本の特集コーナーがあった。4月ということもあり、新しい環境で不安な人も多く何かを学び、安心感を得たい私のような人間も多いんだろうかと考えながらそのコーナーに目を向けた。
目に留まったのは、物事に取り組むための方法についての本であった。
今日の午前中から夕方にかけて何もできずにただ、体力の回復に努めていただけの私にはその本が輝いてすら見えた。
故にその本の中身にすら注目せずにすぐにレジへと持って行った。
最近は中古の本屋さんで本を買うことが多かった私にはそのレジにまで隔世の感を覚えた。なんと有人レジからセルフレジに変わっていたのである。
人のぬくもりが消えたようで一抹のさみしさはあるが、利便性は確かに上がっていたように思う。
特に本屋で本を買うときに私はいつもブックカバーを付けてもらうのだがたまに店員さんにお願いすることを忘れてしまうことがある。
しかしセルフレジの真横にブックカバーが置いてあり、目につく位置にあったので忘れることもなかった。便利になったものであると思った。
自身の慢心に気づき、人のぬくもりは失われたが、利便性の向上したレジで忘れずにブックカバーを手に入れることができた今日は良い日であった。




