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2026年9月5日 ラーメンを食べた話 (文章練習) 

9月5日


以前から目を付けていたラーメンを食べに行った。

こぢんまりとした個人経営らしきラーメン店に入ると、同時に元気な『いらっしゃいませ』の声。


正直、夏バテ気味な私としては入って香った濃厚な匂いに、こってりしたものはしんどいだろうなと、店に入る前のモチベーションが崩れていくのを感じた。


そうしてメニューに目を落とすと真っ先に目に入ったのがレモンラーメンで、今のすっきりしたものを食べたいという気分的に「今日はこれしかない」と決断させるものだった。


注文して届いたラーメンは8枚以上のレモンが乗っており、これ一杯で十分なビタミンCが取れると言わんばかりの一杯であり、冗談抜きで、これ一杯で2分の1個分のレモンが使われているのではないかという量であった。

その見た目だけで自然と唾液が湧いてきた。店に入る前まではそれほどなかった食欲も、気付けばすっかり戻っていた。そして食欲のままにスープを口に含むと想像したよりも優しい果物の酸味と出汁の味がした。


麺の食感も想像していた柔らかいものではなく、こんにゃくのような弾力を感じるもので、その麵としては珍しい食感にも関わらず不思議と食が進む一杯であったと思う。


正直、麺をすすって、スープを飲み口直しにレモンをかじり、酸味でいっぱいになった口をさらにお冷でリセットして麺をまたすするという一連のループが楽しくすらあり、あっというまに食べ終わった。


正直、身体に悪いことは自覚していたがそれでも、おいしさに敵わずスープを完飲してしまった。


当初は豚骨の厚切りのチャーシューの乗ったラーメンを注文するつもりであったが、食べたいときに食べたいものを食べることこそが一番楽しむということであり、その時の体調を含め、ここまでおいしく食べることができたことを思えばこれこそが私にとっての最適解といえるものだったのかもしれない。


今回食べるつもりであったものはまた次回だ。


以前から食べたいと思っていたラーメンは体調的にもしんどく食べることができなかった。それでも、珍しいラーメンに舌鼓を打ち、「食べたいもの」と「美味しく食べられるもの」は違うことを改めて実感することができた今日は良い日であった。


(メモ:2026/9/5 18:08 現在のスマホ使用時間=約3時間38分 *前日比約26分増)

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