2026年7月21日 熱平衡と目覚め (文章練習)
7月21日
エアコンを解禁してから早1週間が経過した。
当初は夜の寝る直前までしかエアコンをつける気はなく、寝るときは氷枕で暑さをしのぐ気であった。
しかし、日々増していく暑さに耐えきることができず眠る時もタイマーを付けてではあるが使用し始めている。
正直、付けると付けないとでは雲泥の差だ。
これまではランニング等で体力を使っていても夜寝付くのが困難な日が多かった。
そうしてエアコンを使い始めた結果、睡眠時間そのものも伸び、疲労の抜け方まで変わってきたように感じる。
ただ、以前と変わらないものもある。
それは夜中に目が覚めるということだ。
以前の日記で、ペットボトルを凍らして氷枕にすることで暑さをしのぎ、夜に暑さで目を覚ますということが無くなることを願っていたが、残念ながらそれは達成されなかった。
頼みの綱であった氷枕は私の寝相の悪さで明後日の方向に向かい目を覚ました時には効果を失っている。
氷枕だけではもはや力不足であり、冒頭でも述べた通りエアコンの使用を始めた。
しかし、現状エアコンのタイマーが切れたタイミングから少し経って目が覚めてしまう。
恐らく部屋を冷やしていた冷気が切れ、外気温に引っ張られて部屋の温度が少しずつ上がっていき、眠りが浅くなってしまったのだろう。
これは一晩中付けたままにしておくべきなのだろうか。
このまま、変に我慢をしても体力だけがもっていかれていくと、体がもたなくなりそうで怖い。
エアコンを控えたい率直な理由は、貯金を増やしたく無駄な出費を控えたいというだけである。
当然の話として、お金があれば心に余裕が生まれる。
だからこそお金は大事である。
しかし言ってしまえばそれだけの理由なのであり、大層な目的もなく半分惰性で貯金を続けているような状態であるのだ。
であれば、一番の資本である肉体を守るという自己投資的な心持で、眠りの質を高めることに金を使うことを検討してもよいのではないかと思い始めた。
もちろん使わないことに越したことはない。別の手段があるのであればそれを取りたい。
そう思って、厚生労働省のHPを見て、リーフレットなどを閲覧した。
しかし主に載っていたのはエアコンなどをつけて温度調節をしましょうということ。
公的な情報でも温度調節をすることが最優先とされているのだから、無理をする必要はないのだろう。
もうこれしかないのかもしれない。
今夜のエアコンのタイマーは長めに付けようと決心させられた。
多少の対策程度ではこの猛暑に打ち勝つことはできないと悟り、自分の体を守るためにエアコンの使用時間を長くすることを決意できた今日は良い日であった。




