2026年7月13日 真横の植木鉢 (文章練習)
7月13日
ここ数か月、スマホでニュースを見ていると地震の話題が多くみられるような気がする。
それを思い出し、今日は地震対策について考えた話である。
今日は気分転換もかねて喫茶店で珈琲を飲みながら読書をしていた。
そしてふと顔を上げた時に気になったものがあった。
それは席の間の仕切りの上に置かれた植木鉢である。仕切り自体が座った人の肩より若干高く、ちょうど顔の位置ぐらいに植木鉢があったのだ。
その光景を見て、もし今大きな地震が起きたら悲惨なことにならないだろうかと少し心配になった。
植木鉢に植えられていたのは背の高い植物ではなく、植木鉢から少しはみ出している程度の細い草であった。
素人目には、植木鉢は土の重さがほとんどだから重心が下にあり、十分安定しているように見えた。仮にそうであるのならちょっとした地震で倒れてくることはないのだろう。しかし、仕切りの上にフチがあるわけでもなく、強い揺れがくれば、滑り落ちてきそうではあった。
もしかしたら、私の席からは見えないが、何かしらの落下防止のための対策を行っていたのかもしれないし、鉢皿の下に粘着マットか何かを挟んで対策を施していたのかもしれない。
上記のような対策ではなくとも、できる限りで安全とお店の雰囲気を両立をさせるための工夫をしているのだろう。
それでも正直、位置的な不安が少し残る。少なくとも今日の私としては緑は少し遠くの席から眺めるくらいがちょうどいいのかもしれないと思った。
きっと不安を覚えたのは、私自身が地震に対して少し敏感になっていたからで、喫茶店の雰囲気づくり自体はとても良いものであったと思う。
地震への敏感さが少し強まっていたからこそ、普段なら気にしないものに目が向いたのだろう。
気分転換で立ち寄った喫茶店でリラックスしながら、防災についての意識を高めることのできた今日は良い日であった。
ねむい




