亡国の姫と契約の指輪
小国の姫リーリエは、戦で存亡の危機に瀕した国を救うため、伝承のカイブツに助けを求める。神々によって岩山にある牢に閉じ込められていたカイブツは、人と交わすことで契約を結ぶ指輪を持っていた。契約を結ぶと、カイブツは契約者の三つの願いを叶える代わりに、一定期間牢から自由になることができる。リーリエは国を救うという願いを叶える為にカイブツと契約を交わし、カイブツは数百年振りにその牢から出ることになった。
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