表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
YOROZUYA!カルサンド  作者: まつもっさん
YOROZUYA、古代迷宮で迷宮入り
24/43

ペヌペッチョ 5

「軽くて扱いやすいだろう。

 これは盾としてのエンチャントに加え、下の部分を敵にぶつけて戦えるように、鈍器としてもエンチャントしてある」


 そしてペヌペッチョは、その盾を両手で持ち、腰をかがめ、敵の足元を突く攻撃をして見せた。


「上半身、頭部や胸、腹なんてのは、多くの敵が守ろうとする。

 だが足は案外おろそかだ。

 強くなるまでは、足元を狙って攻撃すると良い」


 そして最後にペヌペッチョは付け加えた。


「十日後に武術大会がある。

 それに出場して、練習の成果を見せてみろ。

 弟子にとるかはそれ次第だ」


 リックはその言葉に、凛と気合いが入った。


「おう!」


 その日から十日間、リックはペヌペッチョから受け取った装備品で身を固め、毎日猛特訓をした。

特に盾を使った足元への攻撃は、しっかり強化した。


 そして武術大会当日。


 大会は、練習で少し馴染んだ訓練場で行われた。

リックにとっては幸運だった。


 選手の控え小屋で緒戦の出番を待っていると、ペヌペッチョが姿を見せた。


「調子はどうだ?」


「しっかり練習した。

 体調も良い。

 大丈夫だ」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ