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努力で生き抜くこの世界  作者: こっさむ
第二章 才能の壁
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15/255

死にたくない

ご覧いただきありがとうございます!

よろしければ、この話の読み終わりにでも【ブックマークへの追加】や【★★★★★評価】をポチッと押していただけると、今後の執筆の大きなモチベーションになります!


それでは、どうぞお楽しみください。

魔物が地面を蹴った。


後脚で土を抉り、黒い巨体が一気に迫ってくる。


速い。


正面から受けるのは無理だ。


俺は剣を身体の前に残したまま、右斜め後ろへ跳んだ。


魔物の頭が左脇を通過する。


額の角。


あれを正面から受けたら終わる。


避けた。


そう思った瞬間、視界の端で黒いものが動いた。


「ぐっ!」


後脚だった。


俺の横を通り過ぎながら、魔物が身体を捻っている。その勢いで跳ね上がった左後脚が脇腹に当たった。


身体が横へ飛ぶ。


二メートルほど先の木に背中からぶつかった。


「かっ……!」


肺から空気が抜ける。


剣を落としそうになる。


駄目だ。


握れ。


両脚を地面につける。


魔物はすでに方向を変えていた。


黒い毛。


額から伸びる一本の角。


太い四本の脚。


体長は二メートルを超えている。


肩の高さだけでも俺の胸くらいある。


速さも。


力も。


俺より遥かに上。


勝てない。


頭に浮かんだ。


違う。


考えろ。


勝てないなら、勝つことを考えるな。


まず生き残れ。



魔物はすぐには来なかった。


十メートルほど先で、ゆっくり俺の左側へ回っている。


俺も木を背にしたまま向きを変える。


背後を取らせない。


剣を両手で握る。


観察する。


右前脚。


左前脚。


視線。


肩。


呼吸。


分からない。


人間と違う。


ゼノなら肩や腰を見れば攻撃の前兆が分かる。


ゴブリンも腕を振り上げれば、何をしてくるかある程度読めた。


でも四足獣は違う。


全身が一度に動く。


何を見ればいい。


魔物が止まった。


次の瞬間。


加速。


「っ!」


今度は早めに動く。


さっき右へ避けた。


だから左へ。


二歩踏み込み、魔物の進路から外れる。


魔物の右前脚が伸びた。


爪が胸の前を通過する。


避けた。


違う。


首がこちらへ向いた。


突進の勢いを残したまま、頭だけを振ってくる。


牙。


「っ!」


上体を後ろへ反らす。


顎が目の前で閉じた。


ガチン、と歯がぶつかる音がした。


近い。


今なら首がある。


俺は反らした身体を戻し、その勢いで右上から剣を振り下ろした。


刃が首筋に当たる。


浅い。


硬い毛を裂き、その下の皮を少し切っただけ。


「グルァァッ!」


魔物が頭を振った。


離れろ。


俺が一歩下がる。


遅かった。


左前脚が横から薙がれた。


剣を振り切った直後で、右側へ重心が寄っている。


避けられない。


左腕を引く。


間に合わない。


三本の爪が前腕を掠めた。


「ぁっ!」


熱い。


次の瞬間、血が流れた。


深くはない。


腕は動く。


剣も握れる。


俺は後ろへ三歩下がった。


魔物も追ってこない。


互いに距離を取る。


駄目だ。


今の攻撃で分かった。


こいつは突進だけじゃない。


前脚。


牙。


角。


さらに通り過ぎれば後脚。


一度近づかれただけで、攻撃が何個も続く。


俺の剣は一回。


向こうはその間に何回も攻撃できる。


まともに付き合ったら削られる。


俺の一撃は浅い。


向こうの一撃は、まともに受ければ致命傷になる。


違いすぎる。


怖い。


逃げたい。


でも、背中を向ければ追いつかれる。


なら。


攻撃の始まりを読むしかない。



魔物が再び俺の周囲を回る。


今度は追わない。


足だけで向きを変える。


見る。


頭じゃない。


脚だけでもない。


身体全体。


さっきの二回を思い出す。


突進する前。


何が動いた。


魔物が止まる。


頭が少し下がった。


違う。


その前。


腰。


後脚。


「……沈んだ」


後脚を曲げ、腰が僅かに落ちる。


そこから地面を蹴っていた。


来る。


魔物が飛び出すより先に、俺は右斜め前へ一歩踏み出した。


真正面から横へ逃げるんじゃない。


すれ違う。


魔物の左前脚が伸びる。


俺はさらに半歩右へ。


爪が左肩の外を通る。


次。


噛みつき。


分かっている。


通り過ぎながら首がこちらへ向く。


俺は後ろへ逃げなかった。


逆に魔物の頭へ半歩踏み込む。


牙が届くより内側。


剣を両手で持ち直す。


振る時間はない。


突く。


狙うのは目。


だが、魔物も頭を振った。


外れた。


剣先が右頬に刺さる。


「ギャァッ!」


手に抵抗。


深くない。


すぐ抜く。


魔物が頭を激しく振る。


俺は剣を引きながら後ろへ跳んだ。


前脚が地面を掻く。


届かない。


今度は離れられた。


「はっ……はっ……」


呼吸が速い。


でも。


分かった。


最初より見える。


腰が沈む。


後脚で蹴る。


前脚。


首。


牙。


通り過ぎた後の後脚。


一つの突進じゃない。


動きが繋がっている。


《観察の習熟度が上昇しました》


魔物が低く唸る。


今度はすぐに飛び込んでこない。


右頬から血が垂れている。


俺を見ながら距離を取った。


初めて。


ほんの少しだけ。


俺を獲物ではなく、傷をつけてくる敵として見た。



そこから戦い方を変えた。


倒そうとしない。


まず避ける。


腰が沈む。


右へ。


前脚をかわす。


首が動く。


牙を避ける。


剣を一度だけ振る。


すぐ離れる。


次。


腰が沈む。


今度は左。


だが、同じじゃない。


「っ!」


魔物が突進の途中で前脚を地面に突き立てた。


急停止。


そのまま身体を横へ振る。


読んでいない動き。


肩がぶつかった。


俺は地面を転がる。


立て。


すぐ立つ。


追撃。


牙。


剣を横にして口の前へ差し込む。


牙が刃に当たる。


衝撃で手が痺れる。


蹴る。


鼻先。


効かない。


でも一瞬だけ頭が離れた。


その隙に横へ転がる。


立つ。


距離を取る。


また来る。


何度避けたか分からなくなった。


五回。


十回。


もっとかもしれない。


全部は避けられない。


爪が右肩を掠める。


次は牙が服を裂く。


急停止からの体当たりで左脚を打つ。


俺も少しずつ学ぶ。


木を背負わない。


突進の直線上に太い木が来るように移動する。


俺が避ければ、魔物は木を避けるために進路を変えなければならない。


その瞬間だけ速度が落ちる。


そこを斬る。


前脚。


浅い。


次。


首。


浅い。


次は頬の同じ傷。


剣が入る。


魔物が吠える。


倒せない。


でも傷は増えている。


問題は。


俺の方が先に限界になることだった。


「はっ……はっ……」


息が苦しい。


右手が痺れている。


左腕から流れた血が指先まで伝っている。


左脚も痛い。


魔物の動きも最初より鈍い。


でも。


まだ走れる。


俺はもう長く走れない。


次で決める。


そう思ったのが間違いだった。


焦った。



魔物が低く構えた。


腰が沈む。


来る。


分かる。


いつもと同じ。


俺は右へ避けようとした。


脚が動かない。


疲労で、一歩目が遅れた。


「……っ!」


魔物の右前脚が迫る。


避けられない。


剣を両手で斜めに構える。


爪を刃で受ける。


ガンッ、と腕全体に衝撃が走った。


力が違いすぎる。


剣が手から弾け飛ぶ。


右手が開く。


まずい。


身体が後ろへ倒れる。


その瞬間、魔物が前脚を地面についた。


止まる。


逃げろ。


起きろ。


肘をついて身体を起こす。


遅い。


黒い巨体が覆いかぶさった。


「ぐっ!」


背中が地面に叩きつけられる。


右前脚が胸の上に乗った。


重い。


両手で押す。


動かない。


爪が服を貫き、胸の皮膚に食い込む。


顔の前。


大きな口が開く。


喉を狙っている。


牙。


死ぬ。


そう思った。


父さん。


母さん。


ミア。


カイル。


顔が浮かんだ。


またか。


また何もできないのか。


違う。


今回は俺だ。


俺が死ぬ。


怖い。


「……嫌だ」


声が出た。


魔物の頭が下がる。


「死にたくない」


初めてだった。


強くなりたい。


守れるようになりたい。


ずっとそう思っていた。


でも今は違う。


そんな立派な理由じゃない。


ただ。


生きたい。


「死にたく……ない!」


左腕を喉の前へ差し込んだ。


直後。


噛まれた。


「ぁあああっ!」


牙が前腕に食い込む。


痛い。


熱い。


腕の中まで牙が入ってくる。


それでも引かない。


左腕を横向きに噛ませる。


こいつが腕を噛んでいる間だけ、喉には牙が届かない。


右手。


動かせ。


魔物の前脚は胸。


右腕は自由。


腰。


短剣。


右手を腰へ伸ばす。


柄を掴む。


抜く。


近すぎて大きく振れない。


なら。


下から。


肘を曲げたまま、短剣を逆手に持つ。


魔物の顔。


右目。


「ぁぁっ!」


突き上げる。


刃が目に入った。


「ギャァァァァッ!」


魔物が頭を振り上げた。


左腕が牙から抜ける。


皮膚が裂ける。


血が飛ぶ。


魔物が後ろへ跳んだ。


胸の重さが消える。


俺は横へ転がった。


距離を取ろうとする。


立てない。


左腕。


動かない。


血が止まらない。


でも。


魔物も苦しんでいる。


右目に短剣が刺さったまま、前脚で顔を掻いている。


今。


剣。


どこだ。


視線を動かす。


あった。


五メートル。


俺の右後ろ。


這う。


右肘。


右膝。


左腕は使えない。


進む。


魔物が短剣を前脚で弾き飛ばした。


顔を上げる。


残った左目が俺を捉えた。


「グルルル……」


来る。


三メートル。


剣まであと二メートル。


這う。


後ろで土を蹴る音。


振り返らない。


あと一メートル。


指を伸ばす。


届かない。


もう一度、身体を前へ投げ出す。


右手。


柄に触れた。


掴む。


すぐ振り返る。


黒い巨体が迫っていた。


避ける時間はない。


立つ時間もない。


俺は地面に座り込んだまま、剣の柄を腹の横に引いた。


刃先を斜め上へ向ける。


狙う。


胸。


違う。


走ってくる相手の胸は動く。


もっと大きい場所。


首の付け根。


魔物が跳んだ。


俺は剣先をその下へ向ける。


両手は使えない。


右手だけ。


支えきれない。


だったら。


柄尻を地面につけた。


刃を前へ。


槍みたいに固定する。


魔物は止まれない。


「来い……!」


衝突。


刃が首の付け根から入った。


「ぐっ!」


剣の柄が地面から外れる。


右肩に衝撃。


そのまま巨体に押し倒される。


でも剣は抜けていない。


魔物自身の突進で刃が深く入っていく。


まだ。


浅い。


右手で柄を握る。


魔物が暴れる。


爪が地面を掻く。


顔が迫る。


左腕は使えない。


だから右脚を腹の下へ入れた。


蹴る。


押し返す。


同時に剣を捻る。


「ぁぁぁぁっ!」


刃がさらに奥へ入った。


魔物の動きが乱れる。


一度。


大きく身体が跳ねた。


二度。


爪が俺の肩の横の土を抉った。


三度。


弱くなる。


俺は剣を離さない。


十秒。


二十秒。


やがて。


黒い巨体から力が抜けた。


動かなくなった。



重い。


右手と右脚を使って、魔物の身体を少しずつ押す。


一度では動かない。


もう一度。


「……っ!」


ようやく身体の下から抜け出した。


仰向けになる。


空が見えた。


《ホーンウルフを討伐しました》


《大量の経験値を獲得しました》


ホーンウルフ。


そこで初めて、こいつの名前を知った。


文字が浮かぶ。


どうでもいい。


左腕。


血が止まらない。


噛まれた場所から流れ続けている。


まず止血。


前世で知っている程度の知識しかない。


それでも、何もしないよりはいい。


歯で服の裾を噛む。


右手で引き裂く。


細長い布にする。


傷の少し上。


そこへ強く巻く。


片手では結べない。


布の端を歯で押さえ、右手で引く。


何度も失敗する。


ようやく締まった。


それでも血は滲んでくる。


眠い。


駄目だ。


寝たらまずい。


分かっている。


でも。


身体が動かない。


「……ゼノ」


返事はない。


どこにいる。


俺は近くの木まで這い、幹にもたれた。


息をする。


寒い。


さっきまで暑かったのに。


指先が震える。


これ。


まずいやつだ。


前世の知識がそう言っている。


「……死ぬ?」


嫌だ。


まだ。


何もしていない。


強くなっていない。


鉱山のみんなも。


助けられていない。


それ以前に。


もっと生きたい。


町にも行っていない。


この世界の海も知らない。


魔法だって水滴しか出せない。


「……まだ」


右手で木の根を掴む。


右脚を立てる。


左脚も。


身体を持ち上げる。


立った。


一歩。


膝から崩れた。


「……もう一回」


木を掴む。


立つ。


《不屈の習熟度が上昇しました》


二歩。


三歩。


《不屈の習熟度が上昇しました》


四歩。


また倒れる。


《不屈の習熟度が上昇しました》


「そんなの……いいから」


今欲しいのは力だ。


傷を治す力。


立つ力。


生きる力。


でも。


《超越》は何もしてくれない。


当然だ。


あれは俺を助ける能力じゃない。


道を閉ざさないだけ。


歩くのは俺。


だったら。


動け。


右脚を立てる。


木を掴む。


また身体を持ち上げる。


そのとき。


《条件を満たしました》


視界に文字が浮かんだ。


《極度の恐怖状態における行動継続を確認》


《生命危機下における精神抵抗を確認》


《技能【不屈】の習熟度が規定値に到達しました》


《不屈 Lv4 → Lv5》


何も変わらない。


傷は治らない。


血も止まらない。


でも。


頭の中を覆っていた恐怖が、ほんの少しだけ遠ざかった。


消えたわけじゃない。


怖い。


死にたくない。


だから考えられる。


水。


傷を洗う。


布。


圧迫する。


火。


無理。


水なら。


右手を出す。


胸の奥に意識を向ける。


少ない魔力を右肩へ。


肘。


手首。


掌。


「……水」


一滴。


左腕へ落とす。


足りない。


もう一度。


二滴。


もう一度。


何度も繰り返す。


傷全体を洗える量には程遠い。


それでも、血と土で汚れた場所を少しずつ流す。


終わったら布を巻き直す。


今度は傷口へ直接当て、右手で強く押さえる。


少し待つ。


立つ。


一歩。


止まる。


二歩。


呼吸。


三歩。


木を掴む。


次の木まで。


それだけ考える。



どれほど進んだのか分からない。


意識が何度も飛びそうになった。


木々の向こう。


何かが動く。


人影。


身体が勝手に反応した。


腰へ手を伸ばす。


短剣はない。


剣を抜こうとする。


右手に力が入らない。


「レオン!」


ゼノだった。


駆け寄ってくる。


俺の身体を見る。


表情が変わった。


「何があった」


「……狼みたいな魔物」


「額に角があったか?」


頷く。


ゼノの表情がさらに険しくなる。


「ホーンウルフか」


さっき表示された名前と同じだった。


「どこだ」


来た方向を指差す。


ゼノが俺を抱き上げる。


「倒したのか?」


「……うん」


ゼノが黙った。


怒っているように見えた。


「なんで……いなかったの」


聞いた。


ゼノの足が一瞬止まる。


「別の魔物の気配を追った。すぐ戻るつもりだった」


声が低い。


「俺の判断ミスだ」


そうか。


それだけ聞ければよかった。


眠い。


「寝るな」


ゼノが言った。


「……眠い」


「俺を見ろ」


目を開ける。


「お前、俺に一発入れるんじゃなかったのか」


そうだった。


まだ一度も。


「……入れる」


「なら寝るな」


「うん」


必死に目を開けた。



目を覚ますと、小屋だった。


左腕には包帯。


身体中が痛い。


でも。


生きている。


横を見る。


ゼノが椅子で眠っていた。


俺が動くと目を開ける。


「……起きたか」


「うん」


「三日寝てた」


そんなに。


「ホーンウルフは?」


「死んでた」


本当に倒したらしい。


ゼノはしばらく黙っていた。


「悪かった」


初めて聞いた。


ゼノの謝罪。


「俺はお前を鍛えているつもりで、お前の成長速度に慣れすぎた」


「?」


「お前が何度倒れても立つから、忘れてた」


ゼノが俺を見る。


「お前はまだ八歳だ」


何も言わなかった。


自分でも、ときどき忘れる。


記憶は三十年以上ある。


でも身体は八歳。


「しばらく実戦は禁止だ」


「嫌だ」


「決定だ」


「もう治って――」


「三日寝てた奴が何言ってる」


言い返せない。


ゼノが立ち上がる。


「まず飯だ」


「肉?」


「粥」


「……肉」


「粥だ」


残念だ。


ゼノが小屋を出ようとする。


「ゼノ」


「なんだ」


「俺、勝った」


ゼノが止まった。


少しだけ振り返る。


「ああ」


「一人で」


「ああ」


「強くなった?」


少し間があった。


「強くなった」


その言葉が嬉しかった。


でもゼノは続けた。


「そして、弱かった」


「……うん」


その通りだ。


勝った。


でも死にかけた。


最後だって、俺の方が強かったから勝ったわけじゃない。


片腕を犠牲にして喉を守った。


短剣が目に入った。


弾かれた剣が手の届く場所に落ちていた。


魔物が最後まで逃げずに突っ込んできた。


どれか一つ違えば、俺が死んでいた。


勝ったから正しかったわけじゃない。


俺にはまだ足りないものが多すぎる。


もっと強くなる。


それだけじゃない。


もっと考える。


四足の敵との戦い方。


武器を失ったときの動き。


逃げる方法。


傷を治す方法。


生き残る方法。


全部覚える。


次に同じことが起きたとき。


死にかけて勝つんじゃない。


生きて帰る。


それが、本当の勝ちだと思った。

お読みいただきありがとうございました!

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感想や「ここが良かった」といったご意見もお待ちしております。

それでは、次回の更新でお会いしましょう!

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