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アナリティクス・プロジェクト  作者: 神空鴉那
第一章 第一節
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[おまけTIPS]連発大震災

[おまけTIPS]連発大震災


※このTIPSはフィクションであり、現実の出来事や人物とは無関係ですが、内容に地震や津波などの描写が含まれるため、ご気分が優れない方や、読んでいてフラッシュバックが起こった方は今、あるいはその時点で読むのをやめて気分転換をされてください。



平坂新聞 東北版

2011.3.13

1面記事より


11日の午後に発生した東北沖、及び駿河沖で起きた大型連発地震による被害は一夜明けた12日時点でも全容の把握はできておらず、広範囲を襲った津波災害についてもより被害を拡大させている。

政府は緊急対策本部を11日より開設しているが、まだまだ対応に追われた状態である。

この度の震災は多大な被害を齎している一方、2004年から使われ始めた農耕プラントによる垂直避難に成功した例も確認されており、今後の災害対策展望へも期待が寄せられている。

一方で駿河埋立地帯に作られたものは基礎ごと倒れた例も報告されている。


花鳥新聞

2014.3.11

7面、地方記事より


かの大震災から3年が経つが、一部地域では未だに立ち入りが強く制限されているなど、未だに残る傷跡も多い。

各地では慰霊式典が行われる予定となっている。

行方不明者の捜索や復旧作業は現在も継続しており、被災地域によって復興状況には大きな差が残っている。

一方で、その震災で思いがけない働きをしたのが、農耕プラントだった。

多くの地域に津波が襲う中で、垂直避難先として多くの地域で命を救ったことは紛れもない事実だ。

大震災以来の農耕プラントの設置条件に地層調査の義務付けがされるようになったのは大きな転換点となったといえるだろう。

ボーリングによる地層調査及び基礎の設計見直しによる耐震性の大幅強化は、以降同様の災害が起きた際に避難場所として期待したいところだ。


シリアス回はあとがきの加減が難しいですね……

ただ、今も決して軽んじられることではないので、何か起きる前にしっかり備えましょう。

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