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[おまけTIPS] ボイスログ02

[獣ゆく細道]

2014.5.20 19:19:10 白波家(半壊)

上引地 警部補


「で、着いたはいいもののもう日も沈んでますぜ、警部補。どうしやす?」

「……いや、少しでも手掛かりを探そう」

ガサッ、ビッ

「鑑識のマーカーは踏まんでくださいよ」

「……なあ、この感じ、重機か何かが突っ込んだレベルだよな」

「っすね、生物じゃこうはならないでしょう」

「配管もやはりねじ曲げられたように曲がっている、内部からの爆発じゃないな」

「でもここまでなってるとすると普通なら近隣の家に振動や騒音があるはずですんでね。

当該時刻には隣人の夫妻は在宅ってのも、裏が取れてます」

「……アプローチを変えよう。

いや、世迷言かもしれないから笑ってくれで構わない。

婆さんがよく先の大戦までは人に似た人に非ざる者たちがいた、と語っていたんだ……何故かそれが、今無性に引っかかる」

「……本気っスか」

「ああ、少なくとも、これは人間業とは思えんし、野生生物の仕業でも無理だ。

そうなると、あの噂は本当なのかもな」

「噂?」

「対妖怪部隊、"0-4(ゼロヨン)"って言われる連中さ。

GHQがそういう化け物の掃討をしたなんて時に編成されたって、都市伝説だと思ってたんだがな」

「へぇ……」

「やけに驚かないじゃないか、まるでそんなことは知ってるとでも。な、蛇草巡査」

「……なんのことっスかねぇ」

「まあいいさ、だが必ず真相を明かすぞ」

「っス、勿論」

苗字って地域性出ますけど、時々どういう由来なんだ!!?って激レアさんいますよね。

SSR苗字に生まれてみたい人生……いや、そこまでじゃないかも。

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