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069⚫️女子トーク 秘密の花園
「で、どうなのよ?うまくいってるの?」
「マリカさん、それは秘密です。」
「いいじゃないの、休憩中なんだし、わたしたちしかいないし。どうなの、どうなの?」
「いえ、えっとお・・・その・・・ちゃんとお付き合いしてますよ。」
「なんどか一緒にあそびにいったんじゃないの?」
「えっ、よくわかりますね?」
「ふふ〜ん、顔に’恋してます’って、でっかく書いてあるわよ。」
「ひぇ!」
あわてて顔をハンカチで拭くルナだった。
宇宙空間に広がる、無音の闇。
だが、この司令艦の内部では、
男連中の知らない、ひそやかな女子トークという花が、
秘密裏に咲いていたのだった。




