表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
55/91

063⚫️それは却下あ!

ーだから、もうちょっと性能をあげてみたら?

ーう〜ん・・・。たしかに、近接戦闘はいいけど、中距離はマイロードに頼りっぱなしだもんね。

ーそう、そう。この前の高地戦闘は、相手が酸欠で、しかも分厚い服装で動きが鈍かったから、何とかなったようなもんでしょう?

ーいや、わたしも前々から、ひっかかってはいたんだよね。

ーMK-COCOA-WAKA-4826は、いい機体だよ。汎用ヒト型メカロイドとしては超一級だもん。

ーMKだからね。他のメカロイドとは一線を画すぞ。

ー汎用ってことは、どんな状況でも使えるってことでしょ。戦闘力を高める、というのは戦闘特化型に近づいてしまうんじゃないの?

ーたとえばさ、指先からレーザー出力できるように改造するっていうのは?

ー美的感覚が許さん!汎用としての意義がなくなるぞ。包丁握って料理もできん!

ーじゃあ、口からレーザー!銃身がニョキっと出るのは?!

ーいや、不気味すぎるだろ・・・。

ー普段、見えないからいいんじゃないの?

ー武器を隠し持つのは、どうよ?いざという時、オシリから・・・

ーええっ?!・・・・!!!

ーダメダメダメ〜!そんなの却下あ〜!

ーやっぱり、まとまんないなあ。


アークエンジェル同士の会話を終え、ココアはため息をつく。

自身が操るメカロイドについて、悩みは尽きない。

だが、それがまた、メカロイド・ココアの魅力でもあった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ