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040⚫️次のコンサート

やったあ!大成功!ストロベリー・キャッスルでのコンサート!

出演者はわたしたちだけじゃないけど、

ユリちゃんの歌声とわたしのピアノフォルテ

・・・もう、まさにカンペキなハーモニー!

観客席からはすごい拍手!アンコールだって、2回もしたもの!


ロイとジンは「生きているって」って歌と演奏だったけど、

ちょっと物足りなかったかもね。


ヴァルターさんの朗読は、すごくよかった!

「兵士たちに送る詩」・・・あの有名な詩人の作品。

会場からすすり泣きが漏れていたよね。


あっ!レイディ・ミカが来てたの?

もう帰ってしまわれた?!

残念!えっ、わたしたちのこと、褒めてくれてたの?!

お会いしたかったなあ。

そうだ、ロイ!今度はホワイティでやらない?!


コンサート後、ロイとジンは二人きりになると、深いため息をついた。

「ミカからブラッドへの受け渡しは、うまくいったね。」

「これで一応の区切りだな。」

ジンが不安そうな顔で言った。

「でも、どうしよう、次のコンサート。ママは’斬ると言えば、斬る!’だから。」

「そうだな。これは大変だよな。」

ロイもまた、深刻な表情で呟いた。

「ミカに頼もう。こっちの方が重大案件にならないといいけどなあ。」


ともかく、コンサートは大成功!

大盛況で、無事終了!!


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