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フィオラシアの目覚め

 

眠り姫はきょうも静かに眠りについている。


ずっと長い間、多くの犠牲をだすことがわかっていながら自らを封印してアルトシオのために剣を護っていてくれた少女。


(僕は手に入れた)


一度は憎しみに剣を失うところだったけれど、いまこうして僕の手に剣はある。


「フィー」


そっと呼びかけてその可憐な唇に口づけた。


君が僕を導いてくれたから、僕は剣を手にいれることができた。


どうしょうもない愛しさと感謝が胸に込み上げてくる。


この想いが触れ合う唇から伝えられたならきっとー、


「ーアル。・・・私の王子様」


可憐な声とともに優しい海色の瞳が彼を見つめ返した。

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