◇第二話◇
第二話です。
徐々に物語が展開していくので、是非お読みになってください。
今回も汚い文章ですが、ご了承下さい。
俺は“不幸男”こと、荒井拓空だ。
なぜ、不幸と呼ばれているのかは俺の周りにいればすぐ分かるはずだ。
例えば、休み時間。この時間は友人同士で喋ったり、遊んだりして友好関係を深めたり、静かに読書など、授業のつかれをとる時間だ。
その通りに、俺は友人達と遊んだりする。まぁ、高校生にもなって休み時間に遊んでる奴は少ないと思うが・・・。
そうすると、悲劇は起こる。
ピンポン玉を体育の時間に一個盗み、その盗んだピンポン玉で卓球をして遊んでいたりすると、決まって誰かがミスる。
そのミスった玉も決まって担任の机へ飛んで行く。
当然担任は玉を見つけて、
「こんなんいじって遊んでる馬鹿者は誰だぁぁぁああぁあっ!」
俺たちは、皆揃って「げっ・・・!面倒臭いことになった」と顔を見合わせる。
「この玉で遊んでたのは誰だぁぁぁあああぁっていってんだぁぁあぁぁぁぁああっ!!!」
何か下ネタにも聞こえるが・・・。当然、下ネタではない。
うちの担任はつまらないことを大ごとにすることで有名だ。
いちいち校長にちくったりするが、結局校長は呆れて「はい。はい。」と片付ける。
このオチを何回見てきたことか・・・。
そして今回も、決まって大ごとにする。
「オラァ、誰だっていってんだろぉぉぉぉぉおおぉっ!」
この時、担任の声が裏返った。
俺はおもしろくて笑いそうになった。こらえた・・・こらえられなかった。
皆は吹き出しそうになりながらもこらえていた。
そして、担任は
「ま~た、おめぇかぁ???」
と、俺のトコに来る。
言い訳はできそうになく、
「は・・・い?」
と答えたが、最後に?がついてしまった。
「な~にぃ~が、「はい?」だ?ちょっとこっち来いやぁぁぁああっ!」
胸倉を摑まれられながら、生徒指導室へ連れて行かれる。
これは少し不幸とは関係ないかもしれないが、とにかくこういうことは日常茶飯事だ。
さらに例を出すと、電車に乗っている時、車内がゆれ、前の女性の体に触れてしまうことがよくある。
「うわっ、やっちまった!」と思いながらも何事もなかったようにしていると、いきなり女性は大声で言う。
「キャー、この人痴漢よっ!!!」
と。
俺は当然、一回、次の駅の交番まで連れて行かれる。
なんやかんやで、一応解決するが親には電話される。
こんなのも、もはや日常と化している。
さらにさらに、もう1つだけ例を出すと、俺はよく事故に遭う。
普通に歩道を歩いていても、ひかれる。
だから、歩道を歩いていても気は抜けない。
だが、さっきは気を抜いてしまった。だからひかれたのだ・・・。
「って、俺ひかれたんじゃん!あれ、ココ何処?え?死んじゃったのっ?!嘘だろっ?!てことはここ天国っ!?それとも・・・・・・地獄?!」
俺はびっくりした。そういえば、さっき、物凄いスピードで走るトラックが突っ込んできて俺ははねられたんだった。
少しの沈黙が訪れた。
「・・・・・・色々あったなぁ、俺の人生。恋、一度はしたかったなぁ・・・。てか、俺の人生って今覚えば、不幸だけじゃねっっっ!?」
「・・・・・・恋かぁ。」
俺はある人のことが頭に浮かんだ。
俺の同じクラスメイトの女子だ。
その女子の名前は「古河 空」。
性格はひかえめ(?)で、クラスの皆から好かれてて、んでもって男子からもかなりもててる。
俺も実は彼女のことが・・・・・・気になっている。
この事は、親友である史也にしか言っていない。
「死ぬんだったら、告れば・・・よかったな。」
思わず本音が出てしまった。
「あれ?何だ、白い光が見える・・・。」
すると、その光は次第に大きくなっていく・・・。
「声が聞こえる・・・。」
視界が白い光でいっぱいになった。
「拓空っっっ!起きろってっ、まだ死んじゃダメだっ!お前、俺と最初の酒飲むって言っただろぉがよぉ!嘘ついてんじゃねぇよ!起きろっ!」
とどこか聞き覚えのある声が聞こえる。
「史也・・・?」
今回は少し長く書くことができましたっ。
これから少しずつ上達していけるよう、日々努力したいですね。
読んでくださっている皆様、どうかこのまま最後までよろしくお願いします!
次もがんばります!




