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10章-2(学園祭の青)
青山幸村は 軽音部の正式な部員では
ないにせよ もう軽音部の 一員であることには
違いなかったので 伊藤七が 歌っている
ステージの横で 彼女のことが
心配だったので 見守ることにしたのだった。
青山幸村の心配が 外れたように
伊藤七は 上手く歌い出していって
調子良く 歌っていた。
このままなら 大丈夫だろうと思いながらも
まだ 多少心配だったので ステージの横で
真剣に 彼女の歌を 聞くことに
したのだった。
伊藤七が 最後まで 歌い切るのを
信じて 歌を聞いていた。
そして 何かあれば 自分がなんとか
しなければと 強く心に 決めていた。




