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10章 学園祭の青と七
1(七の歌声)
伊藤七が こうマイクを通して
切り出した。
「学園祭に 集まって下さった皆さま
ありがとうございます。
これから 軽音部の歌と曲を
歌ったり 演奏します。
どうか よろしくお願いします」
と 言って 流行している歌を 歌い出した。
体育館に 集まって来ていた 生徒たちは
それぞれ話したり 軽音部の 歌と曲を
真剣に聞いていたりする生徒で
かなりの 人数がいた。
軽音部の歌を 真剣に聞いている
生徒たちは ほぼ 伊藤七のファンだった。
彼女が 歌い出したら あちこちから
「ナナ サイコー」
とか
「ナナ うまーい」
とか あとは女子たちからは
「ステキー ナナー」
と 声援が飛んでいた。
それに答えて 伊藤七は 非常に上手く
歌を歌い出せていた。




