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保留
うーん
連日会議をしても、うまい結論には至らず。
結局、ひとまずは最下層の宝箱に保管することにした。
もう勇者も来ないから、そこは物入れになっていた。
ギアは、その宝箱は使わないから、見つかることも無い。
ギアの様子を見ながら、ゆっくり話し合いをしていくことにした。
なぜなら、みんな寝不足で、バタバタと倒れ始めたから。
ただでさえ、魔素が減っている上に、食料確保の為の農作業や内職、家事。
からの連日の会議で、限界に達したのだ。
これはまずいとなって、一旦の保留。
焦ることでもない、と皆の回復を優先させた。
ギアも心配してるし。
「大丈夫だよ。僕が畑もやっておくから」
倒れた皆の分も、ギアが各畑や家を回って、いろいろと手伝ってくれている。
とても素早く的確だから、食料が減る心配は無いが、その分、ギアの勉強や訓練に当てる時間が減ってしまう。
倒れていない奴らは、出来るだけギアに負担が行かないよう、お互いに助け合った。
その甲斐もあってか、少しづつ倒れた者も回復し、元の生活に戻りつつあった。
そんな中、あいつらが来た。
ちゃんとかけているか不安しかないです。




