光の効果について考える
私は石やガラスを綺麗に写真に撮ろうとするとき、光源が日光でないと大抵はイメージ通りにいきません。
肉眼で見るのならば、例えば夜に天井埋め込み式のスポットライトの下で、キラキラ系の石を眺めると、めちゃくちゃ元気に煌めいていて、嬉しくなることはあります。
だけど、その煌めきを写真に撮るのは難しいなと思います。
ガラスも同じです。
去年はイッタラのKiviを集めるのに、ほんの短期間ハマっていました。
これはその時に分厚い色ガラスを通して落ちる影が美しいなと思って、何とか撮った写真です。
実はこの二つのKiviは色が違います。
左はグレーで、右はレインです。レインは少し青みがかった紫系です。
光を通して見える、この水面に映る陰のような揺らぐ色合いをどうしても写してみたかったんです。
それから、こちらはうちのダイニングのペンダントライト。
ランプ風の笠に、縦長のエジソン電球です。
最初についていたLEDの電球が眩しすぎたので、買い替えました。LEDの電球は独特の刺すような光なので、かなり明るさを落とさないと居心地が良くないなと思いました。
電球をフロストタイプにして、ようやく灯りを直視できるようになりました。
色々と実際にやってみないと分からないものですね。
それからこれはバルミューダのランタンです。
いっとき、これをぶら下げて寝る前に戸締りを確認してから、寝室へと移動していました。
その時の気分は、腰につけた鍵の束をじゃらじゃらと鳴らしながら暗い館の見回りをする、黒いワンピースに白エプロン姿のメイド頭のつもりでした。
まあ、すぐにやらなくなりましたが。
バルミューダは賛否両論ですが、私は割と好きです。生活に喜びを与えようとする企業は、あった方が良いのではないかと思います。
機能向上と利益追求ばかりではギスギスしますしね。
ただ、社員を抱えた企業である限り、バルミューダも利益を追求してるだろうし、そうあるべきだと思う。
否定派の言うことも分かる気はするんですけどね。
例えば、このランタンも安っぽいわけではないんですが、上質だけれどもどこか玩具感があります。
おそらく素材が本物のガラスやブリキではないからだと思いますが。
そして本物のブリキ、ガラス製だと洗練された雰囲気は出にくいかも知れませんし。
しばらくこちらのランタンはインテリアと化しておりましたが、最近地震がありましたし、久しぶりに充電して寝室に置いてあります。
地震なんていつ来るか、分からないですからね。
そういう形では役に立つ場面が来ないことを、願うけれど。




