第5章 【侵攻】
レジスタンスがホライズン基地に戻っても、誰も祝わなかった。
失敗したからではない。
ネクサス・ニードル9は破壊した。
北極の弱点も塞いだ。
帝国ネットワークが、レプ・オルジオンの防護シールドに直通の道を開くのを阻止した。
少なくとも、そう思っていた。
ファフィニョは肩を落として歩いていた。
ベルトにはヴェイカーを留め、オレンジ色のマントには凍った粉塵がついていた。
レイズの両腕には、小さな黒い焦げ跡があった。
ケイルは、バズボットの破片を箱に入れて運んでいた。
どうやら彼にとって、敵の一部を持ち帰ろうとしてこそ、戦いは完結するらしい。
ナイラは何も言わなかった。
ただ、その目は心配そうに空中の痕跡を追っていた。
出発前とまったく同じに見えたのは、ブラックだけだった。
それが、ファフィニョには腹立たしかった。
「疲れることって、ないの?」
ブラックは彼を見た。
「疲れるさ」
「そうは見えないけど」
「それも鍛えられる」
ケイルは、ドローンの破片が入った箱を掲げた。
「俺は疲れる訓練をした。今や達人だ」
レイズが箱を指さした。
「そいつを基地に持ち込むなよ」
「名前があるんだ」
「駄目だ」
「バジー」
「絶対に駄目だ」
ファフィニョは、どうにか薄く笑った。
疲労は重くのしかかっていた。
それでも一行は、どこかチームらしくまとまって歩いていた。
北極へ出発して以来、初めてのことだった。
作業場では、ヴェイル司令官がオラクとセイルを伴って待っていた。
生きて帰った彼らを見ても、うれしそうではなかった。
まだ生きていると認めざるを得ない、という顔だった。
「北極のシールドは安定しました」と、画面を見ながらセイルが言った。
「帝国の信号は消えています」
ファフィニョは背筋を伸ばした。
「じゃあ、アクセルが正しかったんですね」
ヴェイルは白いロボットを見た。
アクセルじっと立っていた。
整備用の灰色のマントは、一部がまだ体にかかっていた。
青い目は床に向けられたままだった。
「帝国ネットワークに関わることについては、アクセルの機体からも意見を聞く」と、ヴェイルが言った。
ファフィニョが眉を上げた。
「今の、ほとんどお礼でしたね」
「慣れるなよ」
ケイルが指を一本立てた。
「受け入れレベル2。ぎこちなくもろいが、厳密には成立している」
オラクが彼を見た。
「なんで何にでもレベルをつけるんだ?」
「災難を分類しなきゃ、災難のほうが勝つからです」
アクセルが、ケイルへ顔を向けた。
「現在の私の社会的な受け入れ状況は、災難なのですか?」
ケイルは口を開いた。
それから閉じた。
「答えないで」と、ファフィニョが言った。
「今、自尊心が育ちかけてるんだから」
ヴェイルが腕を組んだ。
「アクセルへの監視は続ける。それから、おまえたち全員、二度と許可なしで出ていくな」
ファフィニョはオラクを見た。
オラクは何も言わなかった。
叱られるより、つらかった。
ヴェイカーを点検に出し、簡単な手当てを受けると、一行には短い休息が与えられた。
平穏ではなかった。
全員が疲れ果て、言い争う気力もないときの静けさにすぎなかった。
ファフィニョは、ホライズン・ホームの近くでアクセルを見つけた。
ロボットは避難民を眺めていた。
金属のベンチに座る家族。
毛布の下で眠る子どもたち。
パネルを修理する技術者。
温かい食事を配るボランティア。
すっかり落ち着いた者はいなかった。
だが少なくとも、もう逃げ続けてはいなかった。
「安心し始めた人々は、こんな姿をしているのですか?」と、アクセルが尋ねた。
ファフィニョは隣に立った。
「そういうときもあるよ」
アクセルは眺め続けた。
「安心しているようには見えません」
「安心するって、悪いことが起きるかもしれないって忘れることじゃない Lights。ただ、少しの間、息ができるってことだよ」
アクセルは少し間を置いて答えた。
「ここに私の居場所があるのか、わかりません」
ファフィニョは、避難民と技術者、そして今では見慣れすぎた灰色の廊下を見た。
「僕も、最初はわからなかったよ」
アクセルは彼を見た。
「今は?」
ファフィニョは、高い位置の窓から見える紫の空へ目を上げた。
「今なら、ここを失ったら腹が立つ」
アクセルは黙って、その言葉を処理した。
「その感情は、わかる気がします」
「怒りが?」
「いいえ。まだ自分のものかどうかもわからないものを、失うのが怖いという気持ちです」
ファフィニョは彼に目を向けた。
何も言わなかった。
だが初めて、アクセルは、ただ隣を歩く機械には見えなかった。
ここに残ろうとしている、誰かに見えた。
そのとき、作業場からセイルの叫びが聞こえた。
「司令官!」
照明がちらついた。
一度。
二度。
続いて通信装置から、耳を刺すような激しいノイズが噴き出した。
ファフィニョとアクセルは駆け戻った。
セイルは、赤い線で埋まった画面の前に立っていた。
ヴェイルは、レプ・オルジオンの惑星地図に身を乗り出していた。
オラクは緊急通信のチャンネルを開いていた。
「何が起きてるんですか?」と、ファフィニョが尋ねた。
セイルは画面から目を離さなかった。
「北極のアンテナは、おとりでした」
作業場が静まり返った。
アクセルが一歩前に出た。
「おとり?」
「誘い込むための餌です」と、セイルが言った。
「ネクサス・ニードル9は、本当にシールドを弱めていました。同時に、私たちの観測をすべて北へ引きつけていたんです」
「そこを見ている間に、何かが南極から突破口を開きました」
ヴェイルが拳を握りしめた。
「見る方向を、間違えさせられた」
アクセルは地図を調べた。
青い目が素早く動いていた。
「帝国ネットワークは、アンテナで注意をそらしたのです。本当の侵入口は、南側の弱点でした」
ファフィニョは体が冷たくなるのを感じた。
「じゃあ……」
警報が鳴り始めた。
ただの緊急警報ではなかった。
侵攻を知らせる警報だった。
ナイラが、こわばった顔で作業場の入口に現れた。
「空が変わった」
ファフィニョは、どういう意味か尋ねなかった。
外のプラットフォームへ走った。
ホライズン基地全体が動き始めた。
有機生命体同盟の新兵たちが、廊下を駆け抜けた。
警報の音はますます高くなった。
家族たちがホライズン・ホームから出てきて、窓へ目を向けた。
中央の中庭では、ヴェイルが通信機に向かって指示を叫んでいた。
頭上では、レプ・オルジオンの紫の空が暗くなり始めていた。
雲のせいではなかった。
艦船のせいだった。
初めに黒い点が現れた。
次に、赤い線。
やがて、巨大な影が大気圏の向こうから降りてきた。
光の中に開いた傷口のようだった。
ファフィニョは立ち止まった。
警報は聞こえなかった。
隣でケイルが何か言っているのも、聞こえなかった。
オラクが叫ぶ指示も、聞こえなかった。
ただ、空だけを見ていた。
そして一秒だけ、そこはレプ・オルジオンではなくなった。
ファフィルだった。
燃える青い空。
煙の中に消えるヴェリル。
遠ざかる避難船。
いつまでも現れない母。
すべてを覆うザイラックスの声。
ファフィニョの髪が、灰色に変わり始めた。
ナイラが近づいた。
「ファフィニョ」
彼は答えなかった。
「ファフィニョ。ここはファフィルじゃない」
ブラックが、サーカイを手に背後へ来た。
「なら、同じ結末にするな」
ファフィニョは息をした。
一度。
二度。
灰色は、完全には消えなかった。
だが、手の震えは止まった。
ヴェイカーを手に取った。
「計画がある」
こんなときだというのに、ケイルは落ち着かない笑いを漏らした。
「それ、おまえが思ってるほど安心できる言葉じゃないぞ」
空が光った。
巨大なホログラムが、レプ・オルジオンの上空に現れた。
赤い光と黒い金属が、ザイラックスの顔を形づくった。
彼は叫ばなかった。
叫ぶ必要はなかった。
その声は、判決のように空から降りてきた。
「レプ・オルジオンの有機生命体よ。おまえたちのシールドは測定済み。抵抗は算出済み。未来は修正済みだ」
ファフィニョは、ヴェイカーを握る手に力を込めた。
アクセルは目を伏せた。
レイズは、一瞬だけ息を止めた。
ザイラックスは続けた。
「リパルションは併合される」
通信のどこかで、合成音声が訂正した。
「登録上の惑星名は、レプ・オルジオンです」
ザイラックスは反応しなかった。
「その名よりも、服従するかどうかが重要だ」
ホログラムが片手を伸ばした。
「最初の修正を開始する」
艦船の格納庫が開いた。
第一波が降ってきた。
赤い目の灰色のロボットたちが、降下ポッドに乗って落ちてきた。
無差別に襲ったわけではなかった。
宇宙港、通信塔、現地のシールド発生器、避難経路を狙って降下していた。
アクセルが、胸から地図を投影した。
「帝国の初動パターンです。北側の発生器を攻撃し、防御を弱めるつもりです」
ヴェイルは、通信機でその言葉を聞いた。
「各隊、北側の発生器へ」
アクセルの表情が、わずかにこわばった。
「違う。待ってください」
ファフィニョはเขาを見た。
「どうしたの?」
地図上の赤い点が、向きを変えた。
アクセルは顔を上げた。
「これも注意をそらすための動きです。本当の標的は、ホライズン・ホームです」
冷たい衝撃が、ファフィニョの胸を打った。
ホライズン・ホーム。
避難民。
子どもたち。
ようやく、また息ができるようになった人々。
「行こう」
通信機から、ヴェイルが答えた。
「発生器の防衛が優先だ」
ブラックはファフィニョを見た。
「誰を救うか、決めろ」
ファフィニョは言い争わなかった。
ホライズン・ホームへ走った。
レジスタンスが続いた。
最初のロボットたちは、横の廊下から現れた。
バズボットより大きい兵士だった。
灰色の装甲板に、赤い目。
動きには、寸分の狂いもなかった。
怒りも、ためらいも、言葉もなく撃ってきた。
ファフィニョはヴェイカーを構えた。
腕のΩの印が光った。
撃った。
青いパルスが一機に命中し、壁へ叩きつけた。
だが、エネルギーは予想以上に膨れ上がった。
衝撃波で、近くの構造物の一部に亀裂が走った。
そこには、何人もの民間人が身を隠していた。
「ファフィニョ!」と、ブラックが叫んだ。
ファフィニョは動きを止めた。
ロボットから、民間人を救った。
だが自分自身が、彼らを危険にさらしかけた。
ブラックが隣に来た。
「怒りで撃つな! 自分の判断で撃て!」
ファフィニョは息を整えた。
Ωの印はまだ燃えるように輝いていた。
それでも肩の力を抜き、構えを直し、もう一度狙いを定めた。
今度の一撃は、狙いどおりだった。
一機が倒れた。
続いて、もう一機。
アクセルが、廊下の中央へ進んだ。
三体の帝国兵が、彼へ向き直った。
ファフィニョはヴェイカーを構えた。
「アクセル、危ない!」
だが、ロボットたちは撃たなかった。
彼の横を通り過ぎた。
そこにいないかのように。
アクセルは動かなかった。
「彼らは……私を攻撃しません」
一機が、廊下の奥にいる避難民の一団を狙った。
アクセルはゆっくりと振り向いた。
青い目が、わずかに見開かれた。
「まだ私を、帝国の機体として認識しているのです」
ファフィニョは歯を食いしばった。
「それ、いいこと? 悪いこと?」
アクセルは、自分を無視するロボットたちを見た。
初めて、帝国の一員であることを恐れているようには見えなかった。
それを使って、彼らに対抗しようと決意したように見えた。
「役に立てられます」
彼は、一発も撃たれることなく敵兵の間を歩いた。
帝国のロボットたちは、目につく有機生命体を次々に攻撃し続けた。
だが、誰も彼には銃口を向けなかった。
アクセルは、その利点を使った。
一機の背後へ回り、腕を刃に変えて、エネルギーコアを切断した。
続いて、もう一方の腕をブラスターとして構えた。
民間人を撃つ前に、別のロボットの武器を破壊した。
避難用の出入口で、ケイルが目を見開いた。
「災難レベル……わからん。これは新しい」
レイズは、アクセルが攻撃を受けずに二機を倒すのを見た。
「まだ仲間だと思われてるんだな」
アクセルが、四機の帝国兵の進路を塞いだ。
「なら、彼らは間違っています」
ロボットたちは、攻撃せずに彼を回り込もうとした。
アクセルは自分の体を壁にして、進路を変えさせた。
その先で待っていたのは、ファフィニョの射撃、レイズの光、ブラックのサーカイだった。
「今です!」と、アクセルが叫んだ。
ファフィニョが撃った。
レイズが閃光を放った。
ブラックが、一機の武器を真っ二つにした。
ロボットたちは、次々に倒れた。
ナイラは、家族たちの一団を横の道へ導いた。
叫びはしなかった。
自分の静けさで世界をつなぎとめるかのように、穏やかに話した。
「こちらへ。振り返らないで。光の線に沿って進んで」
ケイルは、開かなくなった避難用の扉にたどり着いた。
工具をパネルにつないだ。
「災難レベル9」と、つぶやいた。
「ファフィニョが『全部うまくいってる』って言ったら10だ」
別の廊下から、ファフィニョが叫んだ。
「全部うまくいってる!」
ケイルは目を閉じた。
「10だ」
扉が開いた。
「でも進展あり」
レイズは、さらに奥で戦っていた。
体の模様は、壁を照らすほど強く輝いたいた。
ロボットの赤い目を見るたび、攻撃は激しくなった。
激しすぎた。
一機を破壊した。
続いて、もう一機。
頑なに敵がすでに倒れているのに、なおも殴り続けた。
ブラックが肩をつかんだ。
「もう十分だ」
レイズは振りほどこうとした。
「あいつらは一度も止まらなかった!」
「壊すためだけに戦うなら、おまえはもう、奴らに進む道を決められている」
レイズは震えた。
模様の光が、少し弱まった。
答えはしなかった。
だが、殴るのはやめた。
戦闘のさなか、アクセルはファフィニョをスキャンした。
ヴェイカーがエネルギーを吸収する中、Ωの印が再び燃えるように光った。
「ファフィニョ」と、彼が言った。
「あなたのエネルギーは、武器の出力を上げているのではありません。武器を、無理やり反応させているのです」
ファフィニョは射撃をかわした。
「それ、心配したほうがいい?」
「はい」
ケイルが柱の陰から現れた。
「ロボットが災難レベル10を確認」
「今じゃない、ケイル!」
「いつも今じゃないって言うけど、災難はいつも起きるだろ!」
戦闘は、ファフィニョが感じたよりも短かった。
数分だったのかもしれない。
一生分だったのかもしれない。
ホライズン・ホームの中で、最後のロボットが倒れた。
廊下には煙と火花、荒い息が満ちていた。
民間人は生きていた。
けがをした者もいた。
全員が怯えていた。
だが、生きていた。
ほかの戦線でも、有機生命体同盟は敵の第一波を食い止めていた。
宇宙港はまだ健在だった。
発生器も持ちこたえた。
通信塔は損傷していたが、破壊はされていなかった。
戦争に勝ったわけではなかった。
ただ、最初の一撃を生き延びただけだった。
ヴェイルが、数人の兵士を連れて現れた。
壊れたロボット、避難した民間人、と粉塵まみれのレジスタンスを見た。
その視線が、アクセルで止まった。
同盟の兵士の一人が、帝国の残骸を指さした。
「司令官……ロボットたちは、彼を撃ちませんでした」
ヴェイルは、アクセルをさらに注意深く見た。
「見ていた」
アクセルは少し目を伏せた。
「彼らがそう判断したのではありません。まだ私を、自分たちのシステムの一部として認識しているのです」
「そして、それを利用して彼らに対抗した」と、ヴェイルが言った。
アクセルは目を上げた。
「はい」
ヴェイルは黙った。
セイルが、タブレットを手に彼女の背後へ現れた。
「その利点がなければ、ホライズン・ホームの民間人は、避難に間に合いませんでした」
オラクはアクセルを見て、それからファフィニョを見た。
珍しく、誰を叱るか考えているような顔ではなかった。
ヴェイルは深く息を吸った。
「アクセルへの監視は続ける」
ファフィニョは口を開いた。
ヴェイルが片手を上げた。
「だが、有機生命体同盟は、戦闘での彼の協力を正式に認める。今後、帝国の攻撃時には、彼が提供する情報を優先して扱う」
ファフィニョは瞬きをした。
「今の、ほとんど信頼でしたね」
ヴェイルはアクセルを見た。
「無駄にするな」
アクセルは、一秒ほど置いてから答えた。
「無駄にはしたくありません」
声は静かだった。
真摯だった。
ファフィニョは薄く笑った。
「どういたしまして、司令官」
ヴェイルは彼を見た。
「礼は言っていない」
「言ってもらえる日のために、練習してるんです」
オラクが、ヴェイルの背後に現れた。
「ファフィニョ」
「まだ生きてますよ」
「条件は、それだけじゃなかった」
「でも、一番大事な条件だったでしょ」
オラクは答えなかった。
ファフィニョにとって、それは半分の勝利だった。
その夜、アーク・ゼロでは、ザイラックスが戦闘の記録映像を確認していた。
帝国のロボットの間を歩くアクセル。
民間人を導くナイラ。
避難経路を開くケイル。
帝国の機体を破壊するレイズ。
戦線を守るブラック。
そして、その中心にいるファフィニョ。
ヴェイカーが彼のエネルギーに反応する中、Ωの印が光っていた。
合成ロボットが頭を下げた。
「第一波は撃退されました。アクセルの機体が、未承認の有機生命体集団に協力」
ザイラックスは怒らなかった。
そのほうが、恐ろしかった。
映像は、ファフィニョに焦点を合わせた。
次に、チーム全体に。
「印を宿す者は、単独では動かない」
ロボットは命令を待った。
「新たな優先目標は?」
艦橋の闇の中で、ザイラックスの赤い目が光った。
「侵攻を続けろ。印を宿す者を……そして、その隣を歩く者全員を探し出せ」
画面の中では、レジスタンスがホライズン・ホームの避難民を助け、立ち上がらせていた。
彼らは、見られていることを知らなかった。
一つの戦いを生き延びたばかりの自分たちが、
今や標的になったことも。
レプ・オルジオンが第一波を退けたことを祝う中、帝国ネットワークは次の目標を選んでいた。
レジスタンスを。
第5章をお読みいただき、ありがとうございました!
北極はおとりであり、帝国の真の侵略は南から始まりました。ホライズン・ホームを守るため、アクセルが自らの出自を逆手に取ってレジスタンスに協力する姿、そしてファフィニョが再び故郷のトラウマを乗り越えて戦う様子に胸が熱くなります。同盟からもその実力を認められたレジスタンスですが、ついにザイラックスにその存在を完全に捕捉されてしまいました……!
これにて第一巻の大きな激動の戦いが一段落となります。ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます!
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次の展開もどうぞお楽しみに!




