第10章 【陥落】
アルケン5は、炎の中で陥落したのではなかった。
最初に、闇に落ちた。
塔が一つ、緑の光を失った。
次に、もう一つ。
そして、大通りが一本、レプ・オルジオンのむき出しの空の下で沈黙した。
高いプラットフォームから、ファフィニョは異星の大都市を見ていた。
わずか数分前まで、ネオン of 海のように輝いていた街が、地区ごとに暗くなり始めていた。
空の航路がちらついた。
交通用の橋は、途中で動きを止めた。
避難案内の画面は映像を失い、やがてノイズの中に戻った。
街は、まだ悲鳴を上げていなかった。
だが、すでに声を失いつつあった。
途切れ途切れの通信越しに、セイルが現れた。
「下層の備蓄施設からの給電を、遮断しています」
ホライズン基地から接続しているミルが、緊張を隠そうとしながら答えた。
「備蓄施設が落ちれば、アルケン5は、避難も防衛も通信もできなくなります」
ファフィニョは、街の奥を見た。
緑の灯がともっていた場所に、今は黒い穴が広がっていた。
「街を壊すのが、最初の目的じゃないんだ」
アクスは彼の隣に立ち、不安定な地図を投影していた。
「そのとおりです。街の電源を切るつもりです」
ケイルは、工具を握る手に力を込めた。
「配電の中枢を取られたら、善意だけじゃ扉一枚も開けられなくなる」
レイズが、ふさがれた経路を見た。
「なら、全部閉まる前に、何かを壊さねえとな」
ヴェイルが、全体用の通信回線に入った。
「全部隊、優先事項を更新。備蓄施設を失っても、避難路を維持せよ。繰り返す。民間人の避難を先に行え」
レジスタンスが動いた。
完璧な計画を立てる時間はなかった。
次の一歩を踏み出す時間しか。
ナイラは、数十人の避難民が闇に閉じ込められた脇道へ向かった。
目を閉じ、両手を伸ばした。
地中でまだ脈打つ、かすかな痕跡をたどった。
「こっちへ」と、彼女は言った。
「消えていく灯を見ないで。私の声についてきて」
家族たちの一団が、彼女に続いた。
ケイルは、開かなくなったゲートへ走った。
操作盤の前にひざをつき、覆いを引きはがした。
二本のケーブルをつなぐと、顔に近すぎる場所で火花が散った。
「ケイル。そのシステムは、帝国の通信妨害で遮断されています」と、セイルが言った。
「わかってる」
「解決策はありますか?」
「怒りと工具はある。あと、この操作盤への敬意は、ほぼない」
金属のうなりを上げて、ゲートが開いた。
「これも解決策に入るな」と、彼はつぶやいた。
レイズが、避難路の前に位置を取った。
帝国の突入部隊が、無音で進んでいた。
通りを閉ざし、プラットフォームを切り離し、人々を行き止まりの地区へ追い込んでいた。
レイズは両手を上げた。
紋様から光が噴き出し、輝く壁になった。
数秒間、敵の進軍を食い止めた。
彼は敵を追わなかった。
避難路を離れなかった。
そこにとどまり、背後で逃げていく人々を守った。
ブラックが、別のプラットフォームから彼を見ていた。
「いい一歩だ」と、彼は言った。
レイズは答えなかったが、障壁をさらに強く保った。
ファフィニョは、崩れた構造物の下から民間人を助け出していた。
ヴェイカーは両脇に下がり、重く、使われるのを待っていた。
空から降りてくるものすべてに、撃ちたかった。
だが、ブラックは正しかった。
まず扉を開ける。
次に命を救う。
それから、次の一歩へ。
ブラックは両腕で梁を持ち上げ、二人の子どもと、水晶の肌を持つ年老いた女性を、はって通らせた。
「街を一度に全部救おうとするな」と、彼は揺るがぬ声で言った。
「次の出口を確保しろ。それから、次の命を救え」
ファフィニョは、激しく息をしていた。
「それじゃ、足りなかったら?」
ブラックが彼を見た。
「足りない」
ファフィニョは、慰めになる言葉を待った。
ブラックは、与えなかった。
「だが、誰かは救える」
最後の小さな女の子が、はい出てきた。
ファフィニョは抱き上げ、同盟の兵士に渡した。
そのとき、空が暗くなった。
夜が来たからではなかった。
巨大な影が、アルケン5の上に降りてきた。
紫の雲が、巨大な細長い船を避けて割れた。
船腹の下では、捕獲リングが回転していた。
その船は、ほかの船のようには撃たなかった。
塔を壊すことも、通りに爆発を降らせることもなかった。
ゆっくりと降りてきた。
鉤爪のように。
アクスが顔を上げた。
「帝国の捕獲艦を検知。識別名、ケー・アール・ブイ17」
ファフィニョの胃が、きゅっと縮んだ。
「捕獲?」
「機能は、生きた有機生命体の住民を回収することです」
レイズが彼のほうを向いた。
「あいつら、人をさらってるんだ」
「確認済みです」と、アクスが言った。
「捕らえた住民は、帝国ネットワークがすでに征服した惑星へ運ばれます」
ナイラの顔から、血の気が引いた。
「何のために?」
アクスは、少しの間黙った。
データがなかったからではない。
初めて、口にすることの重さをわかっているようだったからだ。
「強制労働。資源採掘。産業施設の再建。記録された移送先の一つが、セルヴです」
ケイルが、ゆっくりと工具を下ろした。
「じゃあ、情けで生かしておくんじゃないんだな」
「いいえ」と、アクスが言った。
「使える状態でいてほしいのです」
ファフィニョは、船を見つめた。
「あれは、捕獲じゃない。奴隷にするってことだ」
アクスが、彼のほうを向いた。
「訂正を受け入れます」
ケー・アール・ブイ17が、下部のリングを開いた。
物体を引き寄せる牽引フィールドが、暗くなったアルケン5の地区へ降りた。
最初に、ほこりや金属片を持ち上げた。
次に、小さなプラットフォームを。
それから、壊れた車両を。
そして、人々を。
悲鳴が通りを満たした。
数えきれない種族の者たちが、上へ引き上げられ、エネルギーの柱に閉じ込められた。
手すりや柱、ほかの誰かの腕にしがみつく者もいた。
なすすべなく浮かび、ゆっくりと回りながら、開いた船腹へ向かう者もいた。
ナイラは、地面から持ち上げられかけた家族へ走った。
痕跡が家族の周囲で燃えるように輝き、数秒間、つなぎとめた。
「もう、長くは支えられない!」
レイズが、牽引ラインの一本へ、光の弧を放った。
フィールドは震えたが、止まらなかった。
ケイルは、アクスが投影しているデータを見た。
「あいつを落とさなきゃならない」
ヴェイルが、すべての通信回線で命令した。
「使用可能な全砲台、ケー・アール・ブイ17を砲撃せよ」
半ば暗くなった塔から、同盟が砲撃を始めた。
攻撃は船の装甲に当たって爆発したが、貫けなかった。
ケー・アール・ブイ17は、降下を続けた。
セイルが、切迫した声で言った。
「外部装甲を貫くには、出力が足りません」
ケイルは息を吸った。
「なら、外から撃たなきゃいい」
ファフィニョが彼を見た。
「どこから撃つの?」
アクスが、構造図を拡大した。
「船底のアンカーコアが捕獲フィールドを維持しています。破壊すれば、ケー・アール・ブイ17は安定性を失います」
レイズが一歩前に出た。
「そこまで近づいて、たどり着けるのは誰だ?」
アクスが経路を計算した。
「生存確率は、低いです」
「それじゃ、答えになってないよ」と、ファフィニョが言った。
ブラックは、船を見定めた。
「答えになっている」
ファフィニョが、彼のほうを向いた。
「だめだ」
ブラックは、まだ彼を見ていなかった。
「まだ何も言っていないぞ」
「もう、英雄ぶったばかなことを考えてた」
「なら、俺の考えを読めるようになってきたな」
アクスは、船の下にある弱点を投影した。
そこへ行くには、牽引フィールドが通りの一部を空へ引きはがす区域を、横切らねばならなかった。
ヴェイルは計画を聞き、顎をこわばらせた。
「自殺行為です」
ブラックが、重いサーカイを起動した。
「いや。気性の荒い好機だ」
ファフィニョはヴェイカーを抜いた。
腕のΩの印が、ケー・アール・ブイ17の帝国のエネルギーに反応し、かすかに光り始めた。
ナイラは深く息を吸った。
「フィールドの流れを読める。どの流れも、同じ強さで引いてるわけじゃない」
レイズが手を上げ、光が腕に沿って流れた。
「細いアンカーラインを切る」
ケイルは工具を一つしまい、もっと小さなものを取り出した。
「開きたがらないものは、俺が開ける」
アクスは船を見た。
「下部のフィールドに入っても、主要攻撃対象には分類されません」
ファフィニョが、彼の前に出た。
「一人では行かせないよ」
「単独で入るほうが、効率は上がります」
レイズは、ケー・アール・ブイ17から目を離さなかった。
「完璧な効率より、生きてる友達のほうが大事だ」
アクスは、動きを止めた。
「『友達』という言葉の使用を検知」
ケイルが、船のほうを指した。
「今は分析するな。まず、生き延びろ」
ナイラが付け加えた。
「あとで、気まずい報告書を書けばいいよ」
「報告書は保留中です」と、アクスが言った。
チームが進んだ。
暗い街が、周囲でうなっていた。
ファフィニョは、空中で回る金属のがれきにヴェイカーを撃ち、道を開いた。
一発ごとにΩの印が、望む以上に強く共鳴した。
ナイラは、動くときと身をかがめるときを告げ、足取りを導いた。
レイズは、正確な光線でエネルギーのラインを断った。
ケイルは、牽引フィールドに引きはがされかけた操作盤にしがみついた。
帝国のハッチを動かなくすることに成功した。
アクスが片手をケー・アール・ブイ17のシステムにつなぐと、下部の扉が、彼を認識したかのように開いた。
大きすぎるものが落ちてくれば、ブラックはいつも前にいた。
誰かが遅れれば、後ろにいた。
どうやって両方の場所にいられるのか、まるでわからなかった。
アンカーコアにたどり着いた。
船の下に浮かぶ、エネルギーの球だった。
黒い板に囲まれ、その板は顎のように開いては閉じた。
内側では、移送対象とされた何千もの有機生命体の信号を抱え、捕獲フィールドが震えていた。
ファフィニョは、二丁のヴェイカーを上げた。
「ケイル、防御を落とせる?」
「技術的な嫌がらせならできる」
「それをやって」
ケイルが工具を操作盤につないだ。
コアを囲む板が、一秒間、機能を失った。
「今だ!」
レイズが一筋の光を放ち、二本のアンカーケーブルを断った。
ナイラはフィールドを抑え込み、捕らわれた民間人の上昇を止めるまで持ちこたえた。
アクスが、船の内部命令を一つ遮断した。
ファフィニョが撃った。
Ωの印に増幅されたヴェイカーのエネルギーが、アンカーコアに命中した。
球に亀裂が走った。
だが、壊れなかった。
アクスが、操作盤のほうを向いた。
「損傷不足。コアは自己修復中。過負荷を完了させるには、構造を開いたままにする必要があります」
「じゃあ、開いたままにすればいい」と、ファフィニョが言った。
アクスが彼を見た。
「内側から」
沈黙は、一秒も続かなかった。
ファフィニョには、果てしなく長く感じられた。
ブラックは、もう動いていた。
「だめだ」と、ファフィニョが言った。
ブラックは、重いサーカイをコアの板のあいだに突き込み、全身で押した。
機構が悲鳴を上げた。
球が、再びむき出しになった。
「ファフィニョ、合図したら撃て!」
「だめだ! ほかに方法がある!」
アクスが、いつもより静かに言った。
「残り時間内に使える、ほかの方法はありません」
ファフィニョは目に涙をため、怒りをあらわにして彼へ向き直った。
「黙れ、アクス!」
アクスは答えなかった。
ブラックは、機構を開いたまま支えた。
帝国のエネルギーが装甲を焼き抜いていたが、サーカイを放さなかった。
「そのときが来たら」と、ブラックは言った。
「救う相手を選べ。憎む相手ではなく」
ファフィニョは首を振った。
「今、そんなこと言わないで!」
「今日は選ばねばならん、坊主」
ナイラが、ファフィニョの腕をつかんだ。
「ファフィニョ……」
「いやだ!」
レイズが、反対側から彼をつかんだ。
「撃たなきゃ、あの人たちはまた捕まる」
ファフィニョは顔を上げた。
何百人もの住民が、まだフィールドに閉じ込められていた。
ケー・アール・ブイ17は、機能を取り戻しつつあった。
避難路が、閉じ始めていた。
ブラックは、さっきと同じ目で彼を見た。
まるで、遠くからでも、まだ支えてくれるかのように。
「次の一歩を踏み出せ」
ファフィニョは、震える手でヴェイカーを上げた。
「許して……」
ブラックが、ごくかすかにほほえんだ。
「これを、一人で背負うな」
ファフィニョが撃った。
エネルギーが、むき出しのコアを貫いた。
ケー・アール・ブイ17が、内側から裂けた。
エネルギーが砕ける轟音と共に、捕獲フィールドが消えた。
引き上げられていたプラットフォームが、非常用の支えへ落ちた。
住民たちの集団が、避難路へ崩れ落ちた。
生きて、震えて、自由になって。
船は、内側から燃えながら落ち始めた。
ファフィニョは、ブラックのもとへ走ろうとした。
ナイラとレイズが、彼を引き止める。
「ブラック!」
コアが爆発した。
白い光が、すべてを覆った。
再び見えるようになったとき、ファフィニョは、破壊されたケー・アール・ブイ17が落ちていくのを見た。
すでに避難の済んだ、アルケン3の地区へ。
レジスタンスは、船を破壊した。
だが、ブラックは戻らなかった。
ファフィニョは、ひざから崩れ落ちた。
数秒間、警報もエンジン音も、同盟の回線を飛び交うヴェイルの命令も聞こえなかった。
ブラックが消えた場所だけを、見ていた。
肩に置かれた、大きな手。
どんな失敗も、一人で背負うものではないと、告げる声。
何の断りもなく、人生の空白を埋めてくれたブラックの姿。
ファフィニョは息をしようとしたが、吐く息は途切れた。
「いやだ……」と、彼はささやいた。
ナイラが、隣にひざをついた。
「ファフィニョ……」
彼は首を振った。
涙が頬を伝い、今度は隠そうとしなかった。
「次の一歩を踏み出せって、言ったんだ」と、彼は声を詰まらせて言った。
「でも、あの人なしでどう踏み出すかは、教えてくれなかった」
ナイラに答えはなかった。
ただ、彼の腕に手を置いた。
アクスが、ゆっくりと近づいた。
初めて、すぐには話さなかった。
ファフィニョを見た。
それから、破壊された船を見た。
誠に、再びファフィニョを見た。
「損失記録……」と、彼は言いかけた。
途中で止めた。
ケイルが顔を上げた。
目は、涙にぬれていた。
アクスが、自分の言葉を訂正した。
「ブラックは、資源ではありませんでした」
誰も答えなかった。
「ブラックは、チームの一員でした」と、アクスは続けた。
「彼がいないことで、全員の安定性が変化しています」
レイズが拳を握りしめた。
「それを、悲しみっていうんだ」
アクスが彼のほうを向いた。
「悲しみ」と、彼は繰り返した。
彼の声で聞くと、その言葉は不思議な響きだった。
まだうまくはまらない部品を、それでも収めようとしているかのように。
それから、ファフィニョを見た。
アクスが、片手を上げた。
数秒間、宙にとどめた。
ためらいがちで、動きは不確かだった。
やがて、そっとファフィニョの肩に置いた。
ブラックがしていたしぐさを、まねて。
ファフィニョは、動かなかった。
アクスは、さらに優しい声で言った。
「ブラックの代わりには、なれません」
ファフィニョは目を閉じた。
「うん……」
「ですが、そばにいることはできます」
ケイルが、袖で顔をぬぐった。
「今のは……ほとんどハグだったよな?」
アクスは、手を放さなかった。
「有機生命体への慰めを試行。実行は未完了」
ファフィニョの口から、すすり泣きに、途切れた笑いの混じる声が漏れた。
「そんなに悪くなかったよ、アクス」
アクスは、ほかの仲間たちを見た。
「帰属のパラメータを更新しました。私は、あなたたちと共にいたいです」
レイズが目を落とした。
「なら、いろよ」
だが、空は時間をくれなかった。
紫の雲を、影が横切った。
次に、もう一つ。
そして、また一つ。
アクスが顔を上げた。
青い目に、レプ・オルジオンのむき出しの大気へ降りる、新たな点が映った。
「複数の捕獲艦が、大気圏に進入しています」
通信越しに、セイルが現れた。
声が、妨害を突き抜けてきた。
「そんな……ほかにも、いる」
有機生命体同盟の全通信回線に、ヴェイルが入った。
緊急通信:有機生命体同盟
アルケン5、陥落。
複数の捕獲艦、降下中。
救出した生存者を伴う全部隊は、ただちに撤退せよ。
優先目的地:アウリオンテ。
繰り返す。
アウリオンテへ帰還せよ。
首都が、最後の防衛拠点である。
救うことのできた生存者を乗せ、避難船が上昇を始めた。
下では、アルケン5は、もう以前のように輝いていなかった。
緑の灯が一つずつ消えた。
経路は断たれていた。
塔は、煙と闇の中に消えていった。
上では、新たな捕獲艦が、整然とした影のように降りてきた。
帰還用の地図にアウリオンテが示される中、ファフィニョは、黙って泣いていた。
何千人もの人を救った。
ケー・アール・ブイ17を破壊した。
だが、アルケン5は、それでも落ちていった。
ブラックは、共に帰ってこない。
さらに多くの帝国の船が、レプ・オルジオンのむき出しの大気へ入ってきた。
自分たちの一部を、アルケン5で燃えるままに残してきたのだと、ファフィニョはわかった。
第10章をお読みいただき、ありがとうございました!
これにて『ファフィニョ 最後の世界の英雄』【第一巻(Book I)】が完全完結となります。
目の前で繰り広げられる捕獲艦との凄絶な死闘、何千もの命を救うため、そしてファフィニョに「次の一歩」を踏み出させるために自らを犠牲にしたブラック。彼の最期と、感情(悲しみ)を学習しファフィニョの肩にそっと手を置くアクスの姿に、涙を禁じ得ません。大都市アルケン5は陥落し、満身創痍のレジスタンスは最後の防衛拠点である首都アウリオンテへと撤退を余儀なくされます。
学校の企画漫画から始まり、長年温め続けてきたこの大切な物語の大きな節目を、こうして日本の素晴らしい読者の皆様と共有できたことは、作者としてこの上ない誉れです。
もし、ブラックの遺志を継ぎ過酷な全面戦争へと身を投じるファフィニョたちの明日を応援してくださるなら、ぜひブックマーク登録や下の【評価】(★)で熱いエールをいただけますと、次なる第二巻『ファフィニョⅡ:インペリアル・ネットワーク(The Imperial Network)』執筆への最大の活力になります!
また次の巻でお会いしましょう。本当にありがとうございました!




