ただいま
ひなたside
それから私たちは合宿場に戻り、練習を再開した。
練習にも身が入ることが出来た。
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リエside
ここは?私どうして…
そういえばオルゴールを聞いていてそれで…
「う…あぁぁ…!あぁぁ!!」
すると色んな記憶が私の中に流れ込んで来た。
「リエ」
「悠!来てくれてありがと!ねーねー今日はどんなことがあったの!?」
「大好きなバスケがしたい。サッカーがしたい。こんなの呟いたって意味ないのに…」
「リエ体調はどう?」
「ゴホゴホッ大丈夫だよ」
「大丈夫じゃないじゃん。無理すんなよ」
「分かってるありがと。悠」
私は横になり、秋本君が来てくれてる。
「あー楽しい!こんなに体を動かすのが楽しいなんて…。
もう大丈夫だもん、私の体」
「なんかやたらラブレターが」
あぁ思い出して来た。
いつも、どんな時も私の隣に居てくれたたった一人の私の幼馴染。
ひなたside
そして日は経ち、合宿最終日の前の日
お見舞いに行ったメンバーでまたリエが居る病院に行っていた。
「リエ…今日も来たよ。明日で合宿が終わるよ…ねぇ一緒に帰ろ?」
だけどリエは何も答えてくれなかった。
悠はベッドの傍の椅子に座り、リエの手を握り目を閉じてこう言った。
「そろそろ帰る?」
といきなり言い出した。
リエside
今もあったかいもので包まれているのが私には分かる。凄く安心する…
すると突然一筋の光が見えた。
あぁそっかもう行かなきゃみんなが待ってる。
『そろそろ帰る?』
と手を差し出された。誰かということはすぐ分かった。
「うん帰る。今から帰ろうとしてたの、来てくれてありがと。」
と私は躊躇いなく差し出された手を取る。
『そっかじゃあ…帰ろうか』
「うん」
すると光に包まれて…
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悠side
「ん…」
「リエ…!」
「おかえりリエ」と俺
「ただいま。みんな」
と明るい笑顔で俺達に言った。




