入部
ついに悠とリエが入部しました!!
ひなたside
…放課後
「ひーなーたー」
ギュウ
「一樹」
抱きついてきた。いつものことだ、そして頭をナデナデする。
この子は松田一樹この学校に転入してから出来た友達で、いつもリエと私に抱きついてくる。とっても可愛いの甘えん坊さんそして一樹の目のキラキラ攻撃はハンパない。陸上部長距離選手。
クラブ対抗リレーと私のクラス(三組)のクラス対抗リレーの選手。
「あのね。勝山先輩が「クラブ対抗リレーの練習をするから呼んできてくれ」って頼まれて呼びに来た!」「分かった。じゃっ行こっか」「うん!」
クラブ対抗リレー【メンバー】
一走:ひなた
二走:和也
三走:一樹
アンカー:航平
「皆揃ったみたいだね。じゃあ始めよう、配置についてくれ。準備はいいかい?」
「「「「はい!!!!」」」」
「行くよ!位置について!よーいドン!」
ひなたのクラウチングスタートから始まった。
ひなたのスタートダッシュは良かった。だけど和也とのバトンの受け私はよくなかった。いつもだと、このメンバーの中で一番呼吸があっているのに…和也にバトンは受け取った後、三走の一樹に上手く回した。
「集合!」
私達は先輩の掛け声で集まる。
「日野のスタートダッシュはいい感じだ。優木と松田と水野のバトンの受け渡しも良かった。だが…日野、優木どうした?いつもこのリレーメンバーの中で一番呼吸があっているのに今日は今まで見てきた中で一番酷いじゃないか。」
「「すみません…」」
「二人とも調子が悪いのだろう。時間をかけて調子を戻せ」
「「…!」」
先輩は察しがついているのだろうか。鋭いほうだからなぁ。
リエside
「放課後、二人とも着替えてから職員室に来てくれ」
「「はい」」
陸上馬鹿の山田にそう言われ、着替えてから職員室に向かった。
「山田先生着替えてきました。」
「来たか。じゃあグランドに行くぞ」
…グランドにて
「勝山、集合だ」
「はい!集合!」
「「「はい!!!」」」
「すっげぇ人数」
と小声で悠は言った。
「黙れ」
と言って私は悠の足を踏む。
「いって!」
「進入部員だ。自己紹介を」
と山田が言う、どうしよどっちから言うか決めてなかったな…
「じゃあ俺から、二年の秋本悠、短距離希望です。よろしくお願いします」
パチパチパチパチパチパチと拍手。
「じゃあ次は私ね。同じく二年の佐々木リエ、マネージャー希望です。なるべく早く皆さんの顔や仕事の内容を覚えます。よろしくお願いします。」
パチパチパチパチパチパチと拍手。
「ということだ皆、よろしく頼む。勝山」
「はい」
「佐々木にマネージャーの仕事内容を教えてやってくれ」
「はい」
山田は職員室に帰っていった。部員が練習しているところ見ないの?普通見るでしょ?
「コホン。じゃあ自己紹介を…ボクは陸上部主将の勝山シン、三年だ。よろしく」
「「よろしくお願いします!!」」
「どうやら山田先生に言われて着替えてきているようだね。じゃあ秋本、早速だが外周を三周行ってきてくれ」
「はい!」
悠は走っていった。
あーあたし一人か…大丈夫かな?勝山シン先輩か…悪い人じゃなくて良かった…
「佐々木、マネージャーの仕事内容を教えよう」
「はい!」
…数十分後
「飲み込みがいいな」
「先輩の教え方がいいからですよ」
「そうかい?」
えっと、コレをこうしてっと
「こんな感じ…かな…?」
「OKだ。もう大体覚えたかな?」
「はい」
勝山先輩優しいなぁそれにちょっとタイプかも…
「先輩外周終わりました」
息を切らした悠が戻ってきた、気合入りすぎでしょアンタ。
「そうか、十分休憩だ。その後はみんなと同じメニューだ。とりあえず出来るところまでだムリをするな。」
「はい」
「じゃあ佐々木、後は頼む」
「はい!」
「はぁはぁはぁはぁはぁ…つっかれたぁ」
久しぶりなんだからちょっとはセーブして走りなさいよ。体壊したらどうすんのよ。
それにしても部員数多いなぁそうだひなた陸上部だったよね。どこにいるだろ?
「ひなたひなたひなた…あっいた!」
クラウチングスタートの練習をしていた。
「みんな速いなぁ」
あっ勝山先輩こっち来た。
「集合!」
「「「はい!!!」」」
みんな勝山先輩の前に集まる。先輩があたしの近くにいるのでやたら人が集まるんだけど…後、若干視線を感じる…
「みんな知ってると思うが、今日は学校の都合でそろそろ帰らなければならない。今から道具を片付けてから着替え、荷物をまとめた者から下校すること!」
「「「はい!!!」」」
「では、片づけを始めてくれ。」
と先輩が言うと皆は片づけを始めた。何か重そうな物とか…色々…
てか私片づけの仕方分かんない!!
「佐々木、今からマネージャーの片づけを教えよう」
「はい!」




