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約束だよ  作者: Small・Bear
本編
45/131

ねっ和也

新キャラ登場です!!

悠side


「おはよう」

リビングにやって来たリエに言う。

「自分で起きたの!!?」

「うん」

「えっホント??」

とリエは驚愕。

「ホントだって」

「そう…」


信じられないとビックリしている。リエ自分でも信じられないよ、パチッっと目が覚めたんだからな。

「早くご飯食べて、学校行くわよ」

「ああ」


******

和也side


学校

「暇だなぁ」と呟き、本を机の中から小説を取り出し読むことにする。


約十分後


「朝礼をします」

メガネを掛け、スーツを着こなしている担任の谷口先生。

「起立、礼、おはようございます着席。皆さんにお知らせがあります。うちのクラスに転入生が来ました。」

と谷口先生が言うとクラスの皆が騒ぎ出した。


「先生!!女子ですか!?」

と言うクラスメイト。

「ハイ」

「まじ!!」

もっと騒ぎ出した。うるさい…


「では、紹介します。入ってきて」

ガラッと音を立てドアが開いた。

あんまり興味がなかったので、外をぼーっと見ていた。


「可愛い~」

とかいうクラスメイト。

「自己紹介を」

「はい、日野ひなたです」

「日野…ひなた…?」

振り向き教卓を見ると…俺の幼馴染(おさななじみ)が居た。


「ひなた!?」

「優木君静かにしてください」

「すみません」

ひなたはクスッと笑った。

でもなんでなんだ?


「皆さん、一時間目と二時間目は自習です。それでは、日野さんの席は優木君の隣りです。」

と言ってひなたは隣りに来た。


おかしいとは思ってたんだよなぁ。だって隣りに机なかったのに今日来たらあるしな。

「では」

と言って先生は退室すると…俺は真っ先に教卓の前にいるひなたのところに行った。


クラスの皆も来た。周りがごちゃごちゃ言うが、そんなの関係ない。


「ひなた!」

と少し大きい声で言うと静かになった。

「おはよ」

「「おはよ」じゃないよ。何でひなたがここに…」

「和也、日野さんを知って…」

「今は黙っていてくれ」

「ハイ」


「えっとね。お父さん達がちょっと遠いところに転勤になっちゃって、

私一人ぼっちになっちゃうでしょ?一緒について行ってもよかったんだけど…

それでね。コッチの地域に従兄弟(いとこ)がいるの、だからそこでお世話になることになってこっちに転入して来たの。ここの地域には和也もいるしね。」

「そうか。そういうことか…」

「うん」


「あの…お取り込み中悪いけど…二人は知り合い?」

とクラスメイトが尋ねる。


幼馴染(おさななじみ)

とひなたが答えると…



「「「「えぇぇぇぇ~~~~~~~!!!!!」」」」

「嘘じゃないよ。ねっ和也」

「まっそういうことだ」

クラスの皆が凄く(うらや)ましそうだった。



******

和也side


「日野さん!これからよっよろしくお願いします!」

「うん!よろしくねっ!」

元気だなぁ。

「質問いいですか!」

「いいよ」

キター!質問タイム!


「じゃっじゃあスリーサイズは?」

「ヒミツ」

「クラブは何か入ってたの?」

「陸上部だよ」

「ここの学校の陸上部に入るの?」


「うん!」

「「「「よっしゃ!!!」」」←陸上部に入ってる男子

「ズバリ彼氏は?」

「いないよ」

「「「よっしゃ!!!」」」←俺除いたクラス全員

とこんな調子で質問タイムは続いた。


その後ひなたは入部届けを提出したという。



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