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約束だよ  作者: Small・Bear
本編
34/131

お勉強

悠side


悠へ

ご飯作る時間なかったからこれ食べてて!

ドンベイって…


「はぁ~」

ポットに入っているお湯を入れて五分タイマーをセットして。一人寂しく晩御飯、テレビをつけてぼーっとクイズ番組を見る。

『ピピピピピピ』

五分経った。


「いっただきまぁす」

麺を口に入れた瞬間。

「お邪魔します」

「ブハゴホゴホゴホ」

ビックリしてむせてしまった。


「だっ大丈夫」

「そうですか」

ちぃりゃんの服装は薄いピンク色の花柄のパジャマだ。

凄く似合っている。

長い黒髪にぱっつんだ。


「ご飯中にごめんなさい」

「いや大丈夫だよ。どうしたの?」

「勉強教えてもらいたくて」

「分かった。(めし)()ってからでいい?」

「はい!お願いします!」


*********

…飯も()い終わって、今俺はちぃちゃん()で勉強を教えていた。

俺はこう見えても10段階で7.8.9.10に入るレベルだ。

意外だろ?

しかしちぃちゃんは飲み込みがいい。黙々と机に向かっている。


「…悠君、ここはどうやったらいいですか?」

「ここか、文章問題か…これはな…ちょっと考えさせて」

「はい」


数分後


「よし分かった。まず、ここをこうするとこういう式になる。ここまで分かる?」

「はい、大丈夫です」

じっとプリントを見つめる。



「んじゃ続けるよ。んでさっきのをこうすると…」

「あっ!」

ひらめいたようだ。ちぃちゃんはまた黙々と式を解く。



「…出来ました!どうですか?」

「正解!」

「やった!ありがとうございます!」

「他に分からないところはある?」

「いえ」

「んじゃ俺は帰るわ」


「はいそれではおやすみなさい」

ベランダをまたいで家に帰った。家に帰ると明日の学校の用意をしてすぐ寝た。



同じ高校生として悠に勉強を教えてもらいたいです。


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