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胸像を動かしたお前なら

 有言実行の男、鈴木。不言実行の男、小林。
 高校二年。二人はお互いの思惑の中、馬鹿げたことを始める。

「なぁ、なんか面白いことやらないか?」

 ――中学生の頃、勝手に思い描いてた高校生活ってのは、もっとこうデタラメに面白そうなもんだった。だけど実際の高校生活は思い描いてたものと違ってた。

「胸像を動かすのって、ハチャメチャで馬鹿げてて、面白いことだと思わないか?」

 ――多分、高校生と言う限られた時間の中で、僕は鈴木と思いっきり馬鹿げたことをしたかったんだと思う。

■本作はダブル主人公物です。
 視点が鈴木→小林の順で変わります。
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