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更新が遅くなってしまって申し訳ないです…!しかも短いです…!
当分更新が月に二回ほどになるやもしれません。
頑張って書きますので、待っててくださるとうれしいです。
夏休みというなの安寧の日々はすぐに過ぎ去り、二学期が始まって一か月とちょっとがたった。
休みの間、さすがにすべての遊びのお誘いを断るのは不自然だったので、何度か美紀ちゃんと遊びにいった。そもそも、漫画のことがなければ優しくていい子で、ぜひお友達になりたい子だしね。5回お出かけしたけど、そのうち2回は何故か零と上木がついてきた。
……あれ?これって普通に仲のいい友達のような…?
ともかく、そんなかんじだった。
そして、現在十月上旬。
クラスは先ほど説明された10月31日のことでもちきりだった。
ここ、清涼学園ではイベントがたくさんある。漫画の設定上仕方のないことなのかもしれないが、個々が豪華というか、大規模なのだ。
たとえば、今話題になっている10月31日。すぐにわかるであろうハロウィン。
生徒は仮装をすることが許されるため、みんな今から何を着ようか、周りといかにかぶらないようにするかで会話(という名の駆け引き)をしている。かくいう私も、美紀ちゃんやそのほかの友達と何を着ようか話していた。
「やっぱり定番は妖精・魔女、あとはお姫様のドレスとかかなぁ。みんな前半は仮想だけど、後半はダンスのために仮装というよりオシャレをするらしいよ?」というひとみ(六月の件の子)からの情報。
ってことはみんな一度着替えるのか…すごいなぁ、みんな。やっぱりお嬢様は考えることが違う。
ともかく、皆との会話(情報収集)の結果、今手持ちの服ではだめだとわかった。
予想はしてたけどね、お小遣いが消えていく…泣
とりあえず、漫画通りの服は回避しなくちゃならない。
たしか、フリルたっぷりドレスだった気がするから・・・。今の私にそんな趣味はないし、大丈夫だろう。というか、漫画内での高倉玲奈は何をしたかったんだろう、フリルって…。
「どうしたんの?体調でも悪い?」と美紀ちゃん。
知らないうちにため息をついていたみたいだ。
「ねぇ、玲奈ちゃん、もしよかったら当日の仮装、お揃いにしない?衣装は貸し出すし!お願い!」
がばっという効果音がつきそうなほど勢いよく頭を下げられた。なんとなく周りの視線が…。
「え、ちょ、美紀ちゃん?とりあえず頭をあっげてっ!」
「じゃあ…!」
「うん。私もお揃いにしたいし。むしろ、こっちこそいいの?衣装を貸してもらえるなんて…。」
「よ、よかったぁ。あ、それなら大丈夫。お母様がね、玲奈ちゃんのことをきいて姉妹ファッションにしたいってきかなくて。もしくはゴスロリを着せてみたいってきかなくて…。」
ゴスロリはちょっとね…、学校っでは避けたいかなって、と遠い目をして語っている。
あ、リアルお母様呼び。何度聞いてもなれないなぁ…。
というか、何があったかは聞かないでおこう。漫画ではあんまりでてこなかったけど、母ってこんな暴走しがちなキャラだったっけな?
それはともかく、これを断る理由はないしね!
「ぜひお願いしたいな!」
「本当?助かったぁ。」と満面の笑みになる美紀ちゃん。
この後、なんやかんやありまして、今度の日曜日に美紀ちゃんのお宅にお邪魔することになりました。
リアル豪邸!楽しみ!
……普通に仲いいじゃん、とは言わないでください。




