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更新が遅くなってしまい、申し訳ありません…!
これからは、週に一度更新できればな、と思っております。
そしてゴールデンウィーク二日目。
私は零と共に遊園地の前であとの二人を待っていた。
本当は、仮病か用事ができたとか言って誤魔化そうとも思ったのだが、零から母親たちに情報が伝わったらしく、仮病にしても幼馴染みゆえの勘か零には一切きかない。
そんなわけで、全ての逃げ道を潰された私に拒
否権はなかった。
少し横目で隣にいる零を睨む。
私のそんな様子にも気づかず、零は呑気に「まだかなー、」と言いながらはなうたを歌っていた。
5分くらい待ったところで、「お待たせー!」という声がして、美紀ちゃんが小走りでこちらへとやって来た。その後ろには上木がいる。
一緒に来たのかな?と疑問に思っていると、顔に出ていたのか「途中で会ったんだよ」と答えてくれた。なるほど。
疑問が解けたところで、落ち着いて二人を見てみる。
美紀ちゃんは、ピンクの花柄のワンピースに薄目のカーディガンを羽織っていて、とっても可愛い。そこらへんの男子がほっとかないだろうなって思うくらい。上木は、ジーンズにTシャツ、ジャケットとシンプルだが元がいいせいで無駄に格好いい。なんかむかつく。
ちなみに私はショートパンツにブラウスを合わせてきただけ。零は上木と似たようなかんじで、ジャケットの代わりにパーカーといったところ。これも元がいいから以下略。
そんなかんじで観察していると、
「それより、早く行こう?遊園地なんて久しぶりだから、すっごい楽しみ!」と美紀ちゃんが笑顔で言ってきた。
……仕方ない、折角ここまで来たんだから、楽しもうかな、
とは思ってたんだけど…
「あ、あれ乗りたい!」と美紀ちゃんが指差したのは、この遊園地で一番恐いと有名なジェットコースター。
「え、いきなりあれ乗るの?」と私が言うと、上木が
「お前、もしかしてジェットコースター苦手なのか?」と鼻で笑ってきた。
……こればっかりは事実だから言い返せない…!
「あぁ、玲奈は昔から絶叫系が苦手なんだよ。」と零が説明している。
「へぇ、そんなのか。」
……なんか馬鹿にされてる気がする。
いらっときて、反射的に言い返す。
「そんなの、小さい頃の話でしょ?
別に、あれくらい平気だもん。ほら、さっさと行こう。」
すたすたとジェットコースターへ向かって歩いていく私。
後ろからは、「大丈夫?」というような言葉が三人から投げ掛けられる。一人はすこし笑いを含んでいるが。
「大丈夫なの!」とむきになって言い返し、私はまた歩いていった。
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……正直、なんであんなこと言っちゃったんだろうって反省中です…。
今なら反省文、原稿用紙10枚は書けるよ…。
勢い任せにジェットコースターに乗ったあと、上木の皮肉とかにのせられて計5つ、連続で乗った結果。
私は今、ベンチで座ってぐったりしている。
鏡見たら、たぶん顔は真っ青なんだろうなぁ。
他の三人は、お昼の買い出し。
美紀ちゃんはジュース、零と上木はご飯を買いに向かってる。
…あれ?そういえば漫画にこんなシーンがあった気がする。
遊園地でのイベントは、確か、美紀ちゃんが一人でジュースを買いにいったときにナンパされて、零が「俺の連れなんだけど」っていう正に王道パターンだったはず…!
女の子にとっては憧れのシチュエーション!
生で見てみたい!
確か現場はこの近く…というより、ここからちょうど見えるところ。
ラッキーだなぁ、と思いながら美紀ちゃんがくるのをわくわくしながら待つ。
あ、来た!
その近くには彼女を見ている男子もいるし…!
そちらをガン見していると、横から
「ねぇ、」と声をかけられた。
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