木羽胡桃視点1
内容は続くけど、視点は代わるよ!
胡桃だよ!
鳴海さんはね、『ぐらまー』なの。
情報収集部員として知ってるのは、身長170センチ、体重不明、スリーサイズは命が惜しいから止めたけど、FかGカップなんだって!
結婚する前は、モデルをやってたとかなんとか。
「木羽妹。筵が余ってるから、大和の隣に寝る?」
「嫌です。てか、勝手に心を読まないで!」
鳴海さん、人間じゃない。
特技が人の心を読むとか、あり得ないでしょ。
「話を戻しましょう。これはね、先日生徒会が提出したボランティア部の活動承認書よ。」
「他の部活と違って、影部は理事会から承認をもらわにゃいといけにゃいからね」
「本来なら各部部長が提出するのだけれど、何故ボランティア部は生徒会なのかしら?」
「……」
「あら、無言? じゃあ勝手に進めるわ。これによると、今回も大会直前の練習相手としてって書いてあるけれど?」
お、まだ無言かー。
胴着ってさ、男女同じ感じだから、本当は違和感無いはずなんだよね。
おかっぱのロングウィッグが似合わないんだよな。
「回りくどいのは嫌いなので、はっきり言いましょうか。今回の大会で、ボランティア部の活動違反が発覚したわ」
「……違反?」
「ああ、君はぺーぺーだから、影部それぞれのルールをしらにゃいんだね」
「では、美琴。助っ人部の活動ルールを説明なさい」
「あ、はい! 助っ人部は校外での部活動で、生徒から依頼がある場合に限り、活動が承認されます。しかし、同チームに代行部員が二名以上いる場合、又は個人戦の場合は助っ人を認めないものとする、です!」
「良くできました。次、代行部を……木羽兄」
長くなるから、次へゴー!




