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異世界で【天職:プレイヤー】やってます!  作者: フユルト
第五章〜:白雪、氷の森
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第63話 ミーシャVSアーティア1

はい、作者のフユルトさんです…最近は一話一話が短くて、内容が薄味だと思いますが、理由としては………………花粉と課題に集中攻撃されてテンションが大幅ダウンして、学校で進路についてお話があってモチベーションがもはや虫の息です…まぁ、それでも週一投稿だけは続けたいので、頑張ってオーバーヒートした頭を再起動して書いてます…



…成績は一応4以上…ただし、英語…テメーは駄目だ…手に負えない。

どうも、さらにお金持ちになったミーシャですっ!!


今私は氷華の国にある闘技場にいるのですが…




『どうされましたか?アーティアさん』




「白氷竜の討伐者に、決闘を申し込む」 




アーティアの言葉に、闘技場がにわかに色めき立ちました。


『おーとッ!!!ここでアーティアが決闘を申し込んだッ!!』


どうやら、決闘は氷華の国の武道大会でよくあることで、いつもは女王様と戦うらしいのですが…




「え、私?」




…と、言うわけで私は闘技場の中心に立ってアーティアさんと向き合っています。アーティアさんは紺色の髪に口元をマフラーで隠している小柄な少女です。




『それでは…開始ッ!!』




「【水冷剣】」



「【ウォーターウェーブ】ッ!!」




こちらに迫る水の剣に対して、私は自身を中心に水の波を周囲に広げることで無効化しました。水の中級魔法であるウォーターウェーブは、防御性能は大してないのですが、中級以下の火魔法と水魔法の無効化と、物理ダメージを軽減する効果があります。




「…ッ」




「【アイスウォール】」




一瞬で距離を詰めて振り下ろされた短剣を、氷壁を作って防御し…嫌な予感がしてバックステップで離れた瞬間、氷壁が粉々に粉砕されて、先程まで私がいた場所に短剣が突き刺さっていました。




(どうしましょうか、火魔法は相性が悪いし…)




『下がってくださいッ!!マスターッ!!』


「ッ!?」




ヴェスタちゃんの突然の警告に、一瞬行動が遅れて下がると同時に上から降ってきた水の剣が、左腕を浅く斬りつけました。




「【アイシクルアーマー】」




直後、私を氷が覆っていき、鎧を形成します。これは中級魔法のアイスアーマーを、私が独自に改良したオリジナル魔法であり、魔力消費が大きい代わりに特別な能力があります。




「【水天:雨の夜露】」




その言葉と共にアーティアさんの足元から水が湧き出て、闘技場全体に浅く広がって水場を作り出し、更には空が暗闇に覆われて雨が降り始めました…やっぱり、使いますよね?




「【水冷剣】」




水の剣が地面の水場から大量に生み出され、私に向かって殺到します。私は足元に広がる水場に手を触れ…そこから氷の大盾を作り出して、目の前に構えました。これが普通の氷の盾なら、私の身体を水の剣が串刺しにするでしょう…だけど…




「なっ…」




最初に驚きの言葉を零したのは、一体誰だったのでしょうか…?ですが、それもしょうがありません。なにせ、水冷剣が大盾に触れた瞬間凍りついたんですから。




「私の作った魔法【アイシクルアーマー】は自身の装甲に触れた水を、魔力を追加で消費することで凍結させる効果があります…そして」




その時、凍りついた水冷剣が大盾に吸収されて、私の急所を守るだけだった氷の装甲が全身を覆う鎧に変化しました。




「効果で凍りついた水を自身の装甲に追加して強化できるんです…これが貴方に対して一番有効ですよね?【身体強化】【アクセル】【疾風】」




観客が気がついた時には、氷の鎧がアーティアの懐に潜り込んでおり、その腕を振り上げて少女を上空へ打ち上げた…















Q【水天:雨の夜露】って何?

A自身を中心に高さ5センチ程の水場を形成し、空を雲が覆い雨を降らせます。効果は自身と自身の使用する水魔法の強化と詠唱の破棄、中級以下の水魔法を使用する場合魔力を消費しない。しかもこれ、先に魔力を支払って使用するので、支払った魔力よりも【水天:雨の夜露】で使用した魔法の魔力の方が多くても問題がない。

…空気中の魔力を使ってるからね、大丈夫!!持続時間は消費魔力✕十秒。




Qあの氷の鎧、チートだろ

A【アイシクルアーマー】…これ、その場所に水がなかったり、相手が水魔法使ってくれないと大した脅威じゃないし、装甲が大きくなればそれだけ重くなるから強化魔法がないとただの木偶の坊に成り下がります。

…それはそれとして、実は他にも能力が…まぁ、もう出てるけど(ボソ)

あれ?そういえば何か雨降ってるね?


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