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異世界で【天職:プレイヤー】やってます!  作者: フユルト
第五章〜:白雪、氷の森
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第64話 ミーシャVSアーティア2

ゴールデンウイーク…頑張って投稿します…

どうも、わらび餅が食べたいミーシャです!!



今は決闘の最中で…




「直前でガードされちゃいました…」




いや〜…不意をつけたと思ったんですが、あの一瞬で短剣を交差させて防御するなんて、本当に凄いです。相性的には私のほうが有利なんですけど、色々問題があって…




(どうしましょう…もう魔力が3割くらいしかないです…)




私の創り出した魔法である【アイシクルアーマー】は、相手や環境によってその強さが左右されるという弱点と、魔力の消費量が大きいのと強化魔法や加速魔法を使わないと鈍足でまともに動けない事です。




「【水天:水斬竜巻】」




水の竜巻が発生し、私めがけて一直線に向かってきます。それに対して私は防御ではなく、インベントリから氷樹の剣を取り出して“無理矢理”振り抜きます。水で作られた竜巻に氷樹の剣の刃が触れた瞬間、ただの水となって降り注ぎました。その光景に、アーティアちゃんは目を丸くします。




「それじゃあ、こっちから行きますねッ!!」




私は左手に氷樹の剣、右手に“氷で覆われた剣”を握ってアーティアちゃんに向かって駆け出します。その時、アーティアちゃんの地面の水が変形し始めたのを確認した瞬間、走りながら身体を捻って地面から浮かせてから氷樹の剣で地面ごと水を斬り裂きます。すると…ぱしゃりと音を立てて形を作ろうとした水が元に戻りました。




「…ッ!?」




やっぱり思った通りでした。アーティアちゃんは地面の水から魔法を使用する時、一度かなり広範囲に魔力を這わせて一箇所に集結させてから使っているようです。




(でも、こんな無茶な動きはそう何度も出来ませんけどね…)




先程、空中に一度浮いたのは氷樹の剣でその水に接触しているアイシクルアーマーが解除されるのを防ぐためにしたのですが、かなり無茶だったようで…




私はちらりと僅かに震える左手に視線を向けて、再度駆け出します。




こちらに飛んでくる魔法は、受けても問題ないものは右手の剣で受け止めて、高威力のものは氷樹の剣で叩き伏せます。しかし… 




「【水天:流水大球】」




足元の水が突然膨れ上がり、私を覆い尽くします。その時氷樹の剣をインベントリに戻して、切り札を使う準備をします。





「我が天命を謳う…」





それの詠唱を始めた瞬間、私を覆っていた水球が流れを止めてその形を不自然に歪ませます。






「望んだ光景は白銀世界、森羅万象を凍てつかせる不変にして絶対の真理…」






水球が一瞬で氷となって砕け散り、私の周囲の水がどんどん氷に置き換わっていきます…






「世界に白く凍りつく眠りと平穏を与える…ッ!!」






右手の剣に周囲の氷が集まっていき、巨大な氷剣を創り出す。それは鎧も例外ではなく、ミーシャを守っていたアイシクルアーマーは消え去っていた。その隙を逃すまいと、アーティアは水の上級魔法を放つが、その全てが凍りつき、氷剣に吸収されてしまった。








「白き崩壊を謳え…【アイシクル・コラプス】ッ!!」    








直後、氷剣が砕け散り…中の聖剣が姿を現した。右下から左上へと斜めに振り上げた聖剣と連動するように氷の粒子がまるでブリザードのように放たれて…ミーシャとアーティアごと闘技場を白い世界が覆い尽くした………………











……………
























…ごくりと、観客が息を呑んで見守る中、冷気による白い霧が晴れると…そこには、地面に倒れ伏したアーティアと、息を切らして身体中に霜がつきながらもこの凍りつく白銀の世界でミーシャだけが立っていた。








質問などがあったらしてください♪忙しい時はすぐにはお応えできませんが、絶対に目を通して後書きにお知らせするので、お気軽にしていただいても大丈夫ですッ!!これからもミーシャちゃんをよろしくお願いしますッ!!

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