↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
狂気の聖女  作者: 空色睡魔
一章 聖女と目覚め
12/14

十二話 魔法の練習

 久しぶりの投稿です。

 え、そんな簡単に調べられるものなの?


 「ここにある物を使えば簡単よ。」


 どうやら顔に書いてあったらしい、驚きで完全に動きが止まってしまう、


 「じゃあ、行きましょう。」


 そう言われ俺はアグニスに引きずられていった。


_________________________________________________________________________________________________


 「さっ、これに手をかざして。」


 そうアグニスから言われる俺の目の前には胡散臭い占い師が良く使う水晶玉があった。


 え?これで測るの?マジで?こんな胡散臭いので?


 「この魔道具に手をかざすとね、かざした人の属性の適正にそった色に光るの。火属性なら赤、水属性なら青、みたいにね。因みに適正が高いと光が強くなるのよ。さ、やってみて。」


  すると非常に強いクリーム色の光と黒い光の半々くらいに光った。


 「へ~、珍しい、光と闇の適性があるわね。この組み合わせ自体は割と珍しくないんだけど、ちょうど半分くらいずつなのは珍しいわね、普通はどちらかに偏って8:2くらいになるんだけどね。」


 どうやらこれは珍しい状況らしい、それより


 「ひかりとやみってふつういっしょなの?」


 「あ~、それね、光と闇に関しては他の属性と違ってちょっと特殊でね、どちらかの適性を持っていればもう片方の適性を必ず得るの、適性の比は人によって様々だけど普通はどちらかに偏っているわね。」


 なるほど、確かに火、水、土、風は三竦みならぬ四竦みだから対になる属性ってのがないけどとなると


 「まま、まぞくせいはどういうものなの?」


 「えっとね、魔属性は無属性ともよばれていてね、正確には属性じゃないのよね。」


 「ぞくせいじゃない?」


 「えっとね、魔属性はその人の純粋な魔力を操って魔法を発動させるの、他の属性は無意識に魔力をその属性に変質させて使うんだけど魔属性の魔法にはその工程がないのよね、その特殊さから基本属性の一つになっているのよ。」


 なるほど確かに特殊だな。


 その後俺はアグニスに連れられて教会の中庭に行った。


 「よし、じゃあ攻撃魔法をおしえるわね。」


 「それってひつようなことなの?」


 いくら英雄(へんたい)の娘だからといって急すぎやしませんかね~。


 「ええ、あなたの魔法に関する才能は群を抜いているわ。それにね、もしもの時のためにもこういうことは必要よ。さて、的は準備したから私の魔法を見てまねしてね。」


 そう言うと並べてあった的の一つに手を向け、


 「≪ライトアロー≫!!」


 ドンッ!


 的が爆ぜた。


 ・・・何を言っているが分からねえと思うがおr(ry


え?そんな威力高いの?ていうか弾見えなかったし、そもそもそんなの人に当てたら汚ねえ花火になるぞ。


 「流石にあなたはあんな威力にはならないわよ。」


 驚きと恐怖で固まった俺にアグニスが言う。


 「さ、次はあなたの番よ。」


 「う、うん、わかった。」


 息を吸って~、吐いて~、深呼吸をして~、イメージを固めて~、


 「≪ライトアロー≫!」


 バキッ!


 木製の的の上半分がふっとんだ。何をいt(ry


 その後も色々な魔法をアグニスに叩き込まれ、更にここで日に何時間か自己練習をしろと言われた、幸い教会にある本はいつでも読んで良いと言われたので本に書いてあった色々な魔法を試すのもよいだろう、しばらくは退屈な生活ではなさそうだ。



 そんな風に期待に胸を膨らませていた俺だがこの後に起こる俺の、いや私の人生に大きくかかわる事件があるなど思いもしていなかったのである。

 次回から新章です

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。