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祥吾さん、あのね。

作者:hibana
 その夏、十六歳の私は見知らぬ男の人に誘拐された。彼は風変わりで美しい人だった。

「この子のこと、誘拐するから。身代金は2億。びた一文まけないんだからね」

 余命いくばくもないという彼は、天国でより美しい海の話をするために旅行をしている途中だった。誘拐された私は、彼と一緒に海の近くのホテルへ泊まることになる。
 これは私の失恋の話で、彼の失恋の話だ。
「結局、恋をするってどういう感じなのかな」
「わからないけど、上手く言えないけど――――」

(フォロワーさんとの企画で書きました。カクヨムにものっけてます。よろしくお願いします)
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