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証
3週間後、拓也が帰ってきた。
私は、学校を休んで拓也に会いに行った。
「おまえは不真面目やなー。学校さぼって遊びに出かけるなんて。」
拓也はいじわるな笑顔で言う。
「あたりまえじゃん。拓也に会いたかったからね。」
私と拓也は今日は街中で買い物デートをしていた。
いろんな服やアクセサリーを見て回ったけど、お金がないので我慢した。
お昼はデパート内にある店でご飯を食べた。
「ちょっと待ってて。」
拓也はご飯を食べ終えると私を置いてどこかに走って行った。
5分後、拓也は袋を持って帰ってきた。
「ほい。プレゼント。さっきおまえが見てたやつ。欲しかったんだろ?」
そう言って渡された袋の中身は、私がさっき見ていた服と、それに合ったハイヒールだった。
「いいの?」
「今度、会うときにその服着て来ること。次に会える口実や(笑)まぁー約束の証な」
拓也の優しさ、私は嬉しくて仕方なかった。
拓也が卒業して初めてのデート。
楽しくて、また思い出が1つ増えました。




