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朧火の意志  作者: 布都御魂
109/110

設定資料──アナライザー『戦団編』──

前に設定資料を投稿してから約3か月経ってました…

時が立つのって早いですね…(ノ)ºДº(ヾ)


『SA-36』

世代:第3世代アナライザー

製造:戦団、アメリカ

[兵装]

銃火器全般、近接武器全般、肩部ミサイル等

[設備]

望遠装置、照準装置、第2世代レーダーシステム

[詳細]

戦団で最も普及している汎用アナライザー。元はアメリカのサクセス・コーポレーションが製造を担っていたが、戦団での需要の増加によりライセンス生産を開始し、現在運用されている本機体の半数以上は戦団の工場にて製造されたものである。本機は同世代アナライザーの中でも秀でた汎用性を誇り、こと戦闘においては非常に安定した戦果を生み出す傑作機である。その為アメリカの同盟国には本機が多数輸出されており、同盟国の軍事力を引き上げる大きな要因となった。設計から年数が経っている為に現行の新型機と渡り合うのは少々厳しい所があるものの、複数機で連携する事で現行機と渡り合える様になる程度にはまだまだ現役の機体と言える。機体カラーはモスグリーンが中心だが、国によってカラーリングが異なる事もある。


『SB-1』

世代:第3世代アナライザー(試作機)

製造:アメリカ

[兵装]

銃火器全般、近接武器全般、肩部ミサイル等

[設備]

望遠装置、照準装置、第3世代レーダーシステム、肘部バックブラスター

[詳細]

サクセス・コーポレーションが製造した試作機。現行機である『SA-36』を元に製造された機体であり、早い話が"高機動型SA-36"である。ブースターやレーダー等の更新、試作機構である肘部バックブラスターの搭載等、試作機ならではの新要素が数々取り入れられているが、機体性能がピーキーなものとなってしまい乗り手が見つからなかったという逸話がある。本作ではメルトが搭乗し、数々の戦果を挙げている。


『SB-18』

世代:第4世代アナライザー

製造:戦団

[兵装]

銃火器全般、近接武器全般、肩部ミサイル等

[設備]

長距離望遠装置、照準装置、ナイトビジョンシステム、第3世代レーダーシステム

[詳細]

試作機である『SB-1』を元に設計された新型機。設計元はサクセス・コーポレーションだが、新型機の導入がまだ始まっていないアメリカよりも先に戦団が運用する為、製造を戦団中心で行う事が決定された。機体自体の見た目は『SA-36』や『SB-1』よりもゴツくなっているものの、要所要所に流線形状を取り入れている事もあってか以前よりも洗練されたフォルムへと落ち着いた。装甲には戦団の主力戦車である『NT-12』にも採用されているタザナイト複合装甲が用いられており、非常に高い防御性能と装甲修復能力を誇っている。また新たに長距離望遠装置とナイトビジョンシステムを採用し、より多局面に対応可能なアナライザーとして今後の活躍が期待されている。機体カラーはグレー。


『CR-1』

世代:第4世代アナライザー

製造:戦団、アメリカ

[兵装]

銃火器全般、近接武器全般、肩部ミサイル等

[設備]

望遠装置、照準装置、第3世代レーダーシステム、凍結防止装置、金属腐食防止コーティング

[詳細]

サクセス・コーポレーションが開発した寒冷地での運用を主目的とする新型機。同社が開発するアナライザーの中でも特に寒冷地での性能に秀でたアナライザーであり、低温環境下における発動機の安定起動や関節部の安定駆動、溶けた雪などによる継続的な湿潤環境下における金属の腐食を抑制するコーティングや降雪地帯における各種ブースターの安定出力等の細かな寒冷地設計がなされている。『SB-18』同様、運用開始が早い戦団での製造が主となっているが、アメリカ国内でも少数生産がなされており、同盟国であるロシアでの試験運用が行われている。機体カラーは白を中心とした寒冷地カラー。


『Q-65』

世代:第1世代アナライザー

製造:アメリカ

[兵装]

ストーナー63、M3サブマシンガン、モスバーグM500、ショーシャ軽機関銃、コンバットナイフ

[設備]

望遠装置

[詳細]

アメリカのクーラー・カンパニーが製造した旧型のアナライザー。黎明期に開発された事もあって現行機と比較してほぼ全ての部分で劣っているが、それでも黎明期のアナライザー産業を導いた多くのアナライザーの原型とも言える機体である。各国で採用されていた為に使用武装は国によって異なるが、基本的にシンプルな銃火器しか運用出来ず、また照準装置が搭載されていない為に命中精度が著しく低いという問題を抱えている。本作において最初に搭乗したアナライザーであり、メルトが工作官であるゴルドーに誘われて搭乗したのもこの機体である。またエリア020国境線では固定砲台としての運用がなされていたが、現在は撤去されより高性能なものへと更新がなされている。


『W-6』

世代:第2世代アナライザー

製造:アメリカ

[兵装]

銃火器全般、コンバットナイフ

[設備]

望遠装置、照準装置

[詳細]

アメリカのウェスト・インダストリーが開発した第2世代アナライザー。エリア021の採掘プラントにて防衛用として採用されていた経歴があるが、本作においては出番が無かった。本機は同社の開発する唯一のアナライザーであり、各企業のアナライザーに搭載する照準装置の進歩に一役買っていたりする。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


オマケ解説:アナライザー


戦車や航空機よりも汎用性に優れ、それでいて多種多様な戦術を取ることの出来る新時代の兵器としてアナライザーは誕生した。最初期のアナライザーはガソリンやディーゼルといった燃料で稼働する物が多く、これらの新燃料であるアザーライト系燃料を使用していない頃のアナライザーを第0世代アナライザーと呼ぶ。その後異空間の発見とアザーライトの発掘によりアザーライト系燃料を使用するアナライザーが誕生し、これが所謂第1世代アナライザーの誕生の瞬間であった。ガソリンやディーゼルよりも遥かに燃料効率の良いアザーライト系燃料は各国のアナライザーに爆発的に普及していき、現在ほぼ全てのアナライザーにアザーライト系燃料が用いられている。その為従来の燃料を用いるアナライザーはほぼその姿を消してしまっており、現存する機体は各国の博物館に展示されている事が多い。


お読み頂き、ありがとうございますm(_ _)m

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