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070⚫️気の毒な航海士とウォッチ
くぅっ!美味あい!たまらんなあ。
あの噂、本当だったんだなあ。
いや、沈没した時はこわかったよ。陸地はまだ、遠かったし。
だけど、波間に次々と掴まるもんが浮かんできたときは、地獄に仏!
幸運だったよなあ。あれ、服みたいに着ることができたし。
ぷかぷあ浮かんでたら、敵船があらわれて俺たちを全員回収してくれたもんな。
んで、ここだあ!えっと、なんていったっけ?
そうそう、インフィニティ!
海中に街があるって、どんな魔法だ?
何層も遥か海底に向かって伸びているし、
それなのに太陽の光がどの階にも届いてる。
不思議だよなあ。
あっ、俺の部屋?いいよ!すっごく快適!
シャワー、ってのは気持ちがいいよな。温水だぜ、温水!
ベッドだって、ふかふか!
何より、ここ、食いもんがめちゃくちゃウマイ!
おまえもそう?だよね!夕食もここに来なくっちゃ!
どんなメニューか、楽しみだあ!
いやあ、もう、俺、ここにずっとすんじゃおうかなあ。
これも艦隊が、次々と座礁してくれたおかげだよな。
まったく、航海士とウォッチは何やってたんだろ。
まあ、いいかあ!




