第6話~何ぃ!?妖宿(あやかしやどし)だと!?~
三匹の狸、一体何者だ!?真犯人なのか!?
三匹の化け狸たちがいた。
それぞれ、赤い羽織を着てふんどしをつけた太った狸、丸眼鏡をかけた青い羽織を着たふんどしをつけた細めの狸、緑の着物を着た雌の狸がいた。
三匹の化け狸たちは、助かったことに安堵した。そして、きょろきょろしてふと白夜が目に入った。そして、目を見開いた。
「ぎゃああああああ!あ、あれは!例の噂の!暴風神速の真一尾狐だあああ!」
「こ、怖いよおおおおお!」
化け狸たちの瞳から涙の粒が溢れていた。
「グハハハハハハハハ、オレ様を見てビビってやがる!最高の気分だ!」
白夜は満足そうに笑った。
そうだ!美神のやろーにケンカで三連敗して散々煮え湯を飲ませられた!
これこそが正しい反応!
これこそがオレ様の求めていたことだ!さあ、ビビれ!ビビれ!
「狸さんたち。安心して!このお狐さんさっき君たちを助けてくれた優しい狐さんだよ!」
「え?そ・・そうなのか?」
化け狸たちは目を丸くした。
「全然違うわ!さっきはオレ様の威厳を見せつけるために、自慢の風でぶった切っただけだ!オメーらを助けたつもりは一寸もねえよ!」
白夜はキレ気味に美神をにらみつけた。
「別に照れ隠ししなくていいのに。」
美神はにやにやしながら言った。
「じ・じ・つ(事実)を言ったまでだ!適当なこと言うな!この野郎!」
白夜は美神を睨みつけた。
「やっぱ噂通りの暴れ妖怪じゃねーか!」
化け狸は白夜から逃げるようにポールに隠れた。
「は!全くその通りだ!優しいという言葉は、オレ様には一生無縁なんだよ!」
と白夜は気分よさそうに高笑いした。
「はあー素直じゃないなあ、君。」
と美神はため息をついた。
「おい・・・あれ・・・でかい狐怪獣としゃべる狸がいねーか。」
と船員の一人が言った。
「ああ・・・なぜか知らねーが、急に見えるようになってきたぜ・・・」
ともう一人の船員が言った。
「やっぱり幽霊や化け物はいたんだ・・・こ、怖い・・・」
船員二人はビビっていた。
「ん?オメーらオレ様のことが見えるのか!?」
「ぎゃあああああ!来るな!化け物め!」
「おおおおお!やっとオレ様のことが見えるようになったのか!やったぜ!さあ、そこの雑魚ども!この極悪非道の大妖怪、白夜様の姿をしっかり目に焼き付けとけ!」
「ひえええええええええええええ、めっちゃ近い!」
バシッ!
美神は竹刀で白夜の頭を殴った。
「いてえええええええええ!何するんだ!この野郎!」
白夜は美神を睨みつけた!
「こら!ヒーローが一般市民に雑魚とか言ってはいけないよ!」
「だから、オレ様はヒーロ―じゃねえつってんだろ!ていうか、何で急に見えるようになったんだ、こいつら?・・・ん?」
白夜は何かを警戒しているようだった。
黒い髪が突然うにょうにょと蛇のように襲いかかってきた。
「ひいいいいいい、なんか迫ってきた。気持ち悪いいいい!」
「ひゃあああああああ、キモイキモイ来ないでええええ。」
船員たちは泣き叫んだ。
「なんだその情けねー叫び声は?女か?」
と白夜は呆れた顔で船員に言った。
「白夜君、なんか様子が変だよ?」
すると、うにょうにょした髪の毛が急に集まって、人型をなした。その黒髪人形がまるでゾンビのように襲いかかってきた。その数はなんと数十体!
「ぎゃあああああああああああああああああああ」
船員はパニックだ!
「うるせえなボケが!黙れ!」
白夜は怒鳴った。船員は黙った!
びゅうううううううううううううううううう!
ものすごい強風で黒髪人形を一瞬で吹き飛ばした。(その勢いで船の柵も吹き飛んだが)
「は!つまんねー人形を吹き飛ばしてやったぜ!」
白夜はどや顔をした。
「強い・・・」
「さすが真一尾狐だ・・・」
狸たちは柱から様子を見ていた。
「おい、そこのお前!」
と白夜は化け狸たちに向かって睨みつけた。
「ひいいいいいいいいい。」
「あの呪いは何だ!何か知っているのか?」
「知りません!知りません!手紙でコンテナ船に荷物を運べと依頼されて、運んだら急にあの黒い髪の触手が襲ってきたんです。」
「どういうことだ?」
「俺たち運送業をやっていて、手紙でよく依頼を受けたりするんです。その時に差出人不明の手紙と例の荷物と現金100万円が俺たちのところに送られてきて。」
「あまりにもおいしい仕事だったので依頼通り運んだんです。」
「その呪いのもとになった荷物はどこだ!?」
「それは・・・」
「やばいよ、白夜君。」
美神は深刻そうな顔をしていた。
「何だ?」
「あの船員たち、急に霊感が芽生えたのが気になって調べたら、霊障にかかってる。」
美神は船員たちを指さした。そのとき、船員たちは何か苦しそうだった。しかも、船員二人はそれぞれあ薔薇が体から生えてきたり、腕が扇風機になりかけたりした。
「こいつら魂の力が暴走しているようだぜ。」
白夜は船員たちを見つめた。
「十中八九、呪具の力がどんどん強まっているせいだと思う。強力な波動力を浴びまくった影響で、この人の魂の力のロックが外れて、暴走しているんだと思う。このままじゃ、魂の力に呑まれて生きたまま怨霊化してしまうよ。」
美神は言った。
「ぐあああああああああ!」
船員たちはかろうじて人間の状態を保っているが、化け物になっていくのが分かった。
「白夜君、助けるためにも呪いを解きにいくよ!」
美神は真剣な顔で白夜を見つめた。
「は!嫌だね!」
白夜ははっきり答えた。
「そうよね!早速・・・え、嫌?」
美神はきょとんとした。
「だいたい何でオレ様がこいつらをわざわざ助けなきゃならねーんだ。」
白夜はこう答えた。
「えええええ、この人たちを助けたいと思わないの!」
と驚き気味に答えた。
「は、こいつらのことよく知らねーし。助ける義理ねーし。この際だからはっきり答えてやる。オレ様は極悪非道の大妖怪様だ!そもそも人助けなんかしねーんだよ!助けたきゃオメー一人がやるんだな!」
まるで今までのうっぷんを晴らすかのように言い放った。
「むむむむ。君、なんか自己中だね。」
美神は涙目で睨みつけて答えた。
「は、今更気づいたか!オレ様のこと優しいとか勘違いしている能天気お花畑ちゃんにはっきり言ってやるぜ!」
白夜はためて美神にはっきり主張した。
「絶対やらねー!お前ひとりで勝手にやってろ!」
「・・・・」
「は、オレ様はここで寝るぜ・・・」
「ふーーーーん。怖いんだ。」
「はああ!?何がだ!?」
「黒髪の呪いが怖くて怖くて勇気が出ないからふてくされているんだね。だから、私に三連敗もするんだねーーー。」
ブチ!ブチブチブチブチ!白夜の頭の火山は大噴火した。
「上等じゃねえか!!!あんなみみっちい呪いごとき吹き飛ばしてやらあああ!!」
「おおおお、分かりやすくやる気になったね。」
美神は言った。
ええ・・・こいつ単純すぎ。
と化け狸たちはこう思った。
「おい!そこの狸!」
と白夜は怒鳴ってこう聞いた。
「ひえええええええええ!」
と化け狸たちはビビった!
「面!」
美神は竹刀で白夜の頭を殴った。
「痛え!おい!何するんだコノヤロー!」
白夜は怒鳴った。
「そんな怒鳴るように聞いたら萎縮しちゃうよ。それに呼び方狸じゃないでしょ!」
「はああ!?」
「ねえ、まず君たちの名前を教えて。」
「オイラはポン太。社長をしているんだ!よろしくっす!」
太って赤い羽織を着た化け狸は言った。
「僕はさぬ吉。経理担当をしています。ポン太君に無理やり経理担当にされて尻ぬぐいばかりさせられています。」
丸眼鏡をかけた化け狸は言った。
「おい!その代わり給料はよくしてるだろ!」
とポン太は言った。
「私、お茶子よ。いわゆるOLというのやっています!じゃんじゃんチラシ作りや営業をやっています。よろしくお願いします。」
と緑の着物を着た狸は言った。
「しゃちょー?けいり?おーえる・・・?何だそれ?」
白夜の目線が上になった。
「ええええ、カタカナだけじゃなくて、社会一般常識も知らないのお?」
美神は煽るような口調で言った。
「うるせえ!」
白夜は怒鳴った。
「それでポン太くん、何で社長や経理、営業が運送の依頼をしているの?」
美神は聞いた。
「実は会社を立ち上げたばっかで社員はオイラとさぬ吉、お茶子ちゃんしかいないんだ。」
ポン太は言った。
「だから、そもそも運送の依頼があまりなくて僕たち三人で運んでいたんです。」
さぬ吉はこう答えた。
「今回の荷物は確か、数百キログラムでしたわ。」
お茶子は言った。
「え、それどうやって運んだの?」
と美神は聞いた。
「ふふふ、僕たちは変身が得意なんです。だから、力自慢のポン太くんがトラックに変身して、僕とお茶子ちゃんが筋肉ムキムキの従業員やフォークリフトに変身して運んでいたんです。」
「へええ、すごい。どういう経緯で呪いの荷物を運んだの?」
美神は感心した。
「それで例の差出人不明の謎の重たい荷物を運んでいたのです。金額は確かにうまかったのですが、あまりにも怪しく最初、断ろうと思いました。でもポン太君が会社を大きくしたいからといって聞かないので仕方なく依頼を受けました。」
さぬ吉はポン太を睨みつけて言った。
「しょうがねえだろ。俺ら今ぎりぎりなんだからよ。しかも前金を払ってくださっているし。差出人不明でもお客様はお客様だ!少しでも信頼を勝ち取らなきゃ生き残れねえんだよ。」
とポン太は言った。
「それで三人で指定されたコンテナ船に運んだんです。指定されたコンテナに運び終わったと思ったら、」
さぬ吉は言った。
お茶子ちゃんは変身して、例の箱に変身した。
見た目的にはなんの変哲もない木箱だった。ただ、蓋に入念に釘や札をつけているところ以外に不審な様子はなさそうだった。
「これが例の呪いの箱?」
「そうです。お茶子ちゃん、実演してみてください。」
木箱の釘が外れ、中から黒い髪がにょきにょきと出てきた。
「あの黒い髪が猛スピードで向かってきて僕たちに襲いかかって捕まったんです。そしたら、あなたたちに助けられたというわけです。」
とさぬ吉は言った。
「それで例の木箱は今どこにあるんだ。」
白夜は聞いた。
「今から例のコンテナへ案内します。ついてきてください。」
さぬ吉は例の場所に案内した。
途中、髪の毛のゾンビが襲いかかってきたが、
ビュウウウウウウウウウウウウウウウウ!
「行くぜ!ゴラゴラ!オレ様の勢いは最大風速だぜ!」
白夜は暴風で数十体吹き飛ばした。
「私だって負けないよ~」
ズバ―――――――ン
美神は黒髪人形をTHzエネルギーを纏いながら、数十体ぶっ飛ばした。
「やべーこの二人マジで強え。オラの力自慢なんか比べものにならねえ。」
ポン太はあまりの強さに呆気にとられた。
「おい、もしかしてあれか?」
白夜が指さすと、髪の毛とコンテナが一体化して、そこから手足が生えた化け物がいた。それは積み上がったコンテナ群の上では徘徊していた。
「こいつを思いっきり吹き飛ばせばいいんだろ!?美神、どっちが先に吹き飛ばせるか競争だ!」
白夜は船が揺れる勢いで床を蹴って、化け物めがけて突進した!
「くらえ!オレ様の最強妖術、壱ノ段!神速竜巻拳・・・ん?」
豪快な必殺技をしかけようとしたとき、白夜は何かが飛んでくる気配に気づいた!
なんと太い柱みたいな影が雨みたいに大量に降り注いでいたのだ!
「危ない!」
さぬ吉が叫んだ!
白夜に直撃する!
・・・と思いきや
「チっ!こんなしけた攻撃なんか当たんねーよ!」
飛んできた柱みたいに太い何かを疾風変化で紙一重で躱し、実体化して両腕の暴風でそれらを吹き飛ばした。
吹き飛ばした何かを見てみると、それはなんとデカいサンゴ礁でできた槍みたいなものだった。
「ひええええええええええええ!」
とさぬ吉は我先に急いで隠れた。
その時、残った槍はなんとお茶子に飛んできた!
「お茶子!危ねー!」
ポン太はお茶子を突き飛ばし、その槍をくらった・・・
と思いきや、美神が直前で竹刀で槍を弾いて、防いだのだ。
「・・・すまねえ!嬢ちゃん助かったぜ!」
ポン太は冷や汗だらだらだった。
「いえいえ。」
「誰だ!こんな陰湿な不意打ちをする奴は!」
白夜は怒りがこもった声で言った。
「くくくく、やたら計画の進みが遅いと思いましたらあなた達のせいですか・・・」
そこにはピンクのサンゴ礁の鎧を着た、白い短髪の男が積みあがったコンテナの上に立っていた。
「なんだあの変な恰好した奴は!?」
「こいつはS級霊界犯罪者、ピンク・ザ・モロウ。罪のない多くの人や妖怪の命を材料にした呪具を作り、世界征服を企んでいる危険人物だよ。」
「危険人物とか犯罪者なんて表現はつまらないわね。革命家と呼びなさい。」
いつの間にかポン太やお茶子に目掛けてサンゴの槍が突進してきた。美神は竹刀で弾き飛ばした。
「ちっ、証拠隠滅の邪魔すんじゃないわよ!」
ピンクは毒ついた。
「もしかして、こいつが例の荷物の送り主!?」
ポン太は震えながら指さした。
「あなたね。コンテナ船に呪いを仕掛けたのは!何が目的なの?」
美神はピンクを睨みつけた。
「は!これから死人になるやつにしゃべったって意味ないじゃない!私は中国で死刑囚たちの命を蟲毒して作ったコトリバコの力を使って、醜い人間たちを皆殺しにして世界を美しくする神になるのよ!」
「あんた・・・結局目的しゃべってるじゃない・・・」
お茶子は呆れた顔で突っ込んだ。
「お黙り!Beautiful pink artist is ready for killing you!」
と叫んだと同時に黒髪の怪物こと、コトリバコがピンクに近づいた。
そして、同時だった。
ピンクの体の中心から宇宙みたいなのが広がり、コトリバコにも宇宙が広がっていた。
「二つの魂の宇宙が重なり合い、至高の魂へと変わり姿を変える・・・」
それらがくっつき螺旋を描き、ものすごい回転をした。
そして、一気に膨張して宇宙の景色みたいな殻がついた。
すると、まがまがしい髪の毛が張り付き、目玉がついたサンゴ礁で体が構成された怪人になった。
「何だ!?ありゃ!?桃色の鎧着た変な奴と髪の毛のうにょうにょ野郎が融合してさらに気持ち悪いやつになりやがった!」
白夜が驚いた。
「あれは・・・妖宿だよ。」
美神が冷静にこう答えた。
「何ぃ!?妖宿だあ!?」
白夜は初耳だった。
「うん。平安時代に安倍清明が災害級の凶悪妖怪に立ち向かうために考案した霊媒術なの。人間と妖怪の二つの魂が重なりあって、別の魂になり、新たな妖怪の姿へと転じる高等技術だよ。別の私の先輩たちも使えるんだ。」吹き飛ばした何かを見てみると、それはなんとデカいサンゴ礁でできた槍みたいなものだった。
「ひええええええええええええ!」
とさぬ吉は我先に急いで隠れた。
その時、残った槍はなんとお茶子に飛んできた!
「お茶子!危ねー!」
ポン太はお茶子を突き飛ばし、その槍をくらった・・・
と思いきや、美神が直前で竹刀で槍を弾いて、防いだのだ。
「・・・すまねえ!嬢ちゃん助かったぜ!」
ポン太は冷や汗だらだらだった。
「いえいえ。」
「誰だ!こんな陰湿な不意打ちをする奴は!」
白夜は怒りがこもった声で言った。
「くくくく、やたら計画の進みが遅いと思いましたらあなた達のせいですか・・・」
そこにはピンクのサンゴ礁の鎧を着た、白い短髪に緑が混ざったような男が積みあがったコンテナの上に立っていた。足には白タイツを履いていた。
身長183 cm、細くしなやかボディであるが筋肉質な体つきをしていた。
「なんだあの変な恰好した奴は!?」
「こいつはS級霊界犯罪者、ピンク・ザ・モロウ。罪のない多くの人や妖怪の命を材料にした呪具を作り、世界征服を企んでいる危険人物だよ。」
「危険人物とか犯罪者なんて表現はつまらないわね。革命家と呼びなさい。」
いつの間にかポン太やお茶子に目掛けてサンゴの槍が突進してきた。美神は竹刀で弾き飛ばした。
「ちっ、証拠隠滅の邪魔すんじゃないわよ!」
ピンクは毒ついた。
「もしかして、こいつが例の荷物の送り主!?」
ポン太は震えながら指さした。
「あなたね。コンテナ船に呪いを仕掛けたのは!何が目的なの?」
美神はピンクを睨みつけた。
「は!これから死人になるやつにしゃべったって意味ないじゃない!私は中国で死刑囚たちの命を蟲毒して作ったコトリバコの力を使って、醜い人間たちを皆殺しにして世界を美しくする神になるのよ!」
「あんた・・・結局目的しゃべってるじゃない・・・」
お茶子は呆れた顔で突っ込んだ。
「お黙り!Beautiful pink artist is ready for killing you!」
と叫んだと同時に黒髪の怪物こと、コトリバコがピンクに近づいた。
そして、同時だった。
ピンクの体の中心から宇宙みたいなのが広がり、コトリバコにも宇宙が広がっていた。
「二つの魂の宇宙が重なり合い、至高の魂へと変わり姿を変える・・・」
それらがくっつき螺旋を描き、ものすごい回転をした。
そして、一気に膨張して宇宙の景色みたいな殻がついた。
すると、まがまがしい髪の毛が張り付き、目玉がついたサンゴ礁で体が構成された怪人になった。3 mほどの巨大でごっついサンゴ礁が張り付いたヴィランみたいだった。
「何だ!?ありゃ!?桃色の鎧着た変な奴と髪の毛のうにょうにょ野郎が融合してさらに気持ち悪いやつになりやがった!」
白夜が驚いた。
「あれは・・・妖宿だよ。」
美神が冷静にこう答えた。
「何ぃ!?妖宿だあ!?」
白夜は初耳だった。
「うん。平安時代に安倍清明が災害級の凶悪妖怪に立ち向かうために考案した霊媒術なの。」
「くははははははははははは、私はこの力を求めていたのよ。この力で権力者を脅し、何でも言うことを聞かせ、醜い人間を死刑にする世の中を作るのよ!」
美神と白夜 VS ピンク・ザ・モロウ
最後まで読んでくださりありがとうございました。




