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漫画研究部ですが、設定会議だけで文化祭を迎えそうです!?  作者: Atelier Lotus


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第13話 魔法体系

 放課後。


 悠斗は机いっぱいにノートを広げた。


「もう一回、魔法体系を整理するぞ」


 花音は元気よく頷く。


「うん!」


「まず、まとめるとこうやな」


 悠斗はノートへ書き出す。


「初級は生活魔法!」


「中級は普通の魔法使い!」


「上級は筆頭魔導士レベル!」


「絶級は賢者!」


「超絶は竜族!」


「超級は人外!」


「神級は天使!」


 悠斗は一覧を眺める。


「……よし」


「じゃあ、ここから魔法の規模を決めていこう」


 花音は首を傾げる。


「規模?」


「例えばや」


 悠斗はノートへ書き込み始めた。


「初級は火を灯したり、水を出したりする生活魔法」


「中級は戦闘でも使われる一般的な魔法」


「上級は街一つ守れるくらい」


「絶級は国を左右するほど」


「超絶は竜族だけが扱える特別な魔法」


「超級は人外だけが使える災害級」


「神級は天使が使う天変地異級」


 花音は目を輝かせる。


「おぉー!」


「めっちゃ分かりやすくなった!」


 悠斗は苦笑した。


「設定っていうのは、増やすんやなくて整理するもんなんや」


 花音は感心したように頷く。


「悠斗くん、設定担当向いとるな!」


 悠斗はため息をつく。


「……作画担当やったはずなんやけどな」


 今日もまた、設定会議は終わる気配がなかった。

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