↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
23/50

助けると誓う(陽菜視点)

天宮月華。

私の友人。

私の義妹。

私の家族。


――――――同じ世界から来た本物の巫女。


彼女は三年前から大人びていた。

理由は知っていた。

だから、守るために当時は巫女とされてた私は彼女と一緒にいることが多かった。


なのに。



『天宮月華はこの城を出ていきました』



あの男は。

フィアンマータ王国の宰相は。

カール・ベーデカーは。


私から友人を、月華を引き離した。


そこからしばらくは、記憶があまり無い。

ただ、熱いものが頬を伝っていたのは覚えている。


三年後の今、私は逃げ出した。

あの炎の国から。

この闇の国で再会した月華は、あの時より綺麗になっていた。

その月華が。



「主が、フィアンマータに…」



あの、炎の国に。



「フィアンマータは私から、一度ならず二度も…」



月華、私の大切な義妹で友人。

レインさんも、鈴蒼さんも。

ジェリーさんも、ユリアさんも、ユウさんも。

紫凛王女も、雪香さんも。

クラークさんも。

皆、月華を攫ったフィアンマータに怒りを抱いた。


アレクさんは、憎悪を抱いていた。

あの人は貴女を愛しているの。

月華に惚れてたから、私は会った時に釘を刺した。

けれど、アレクさんなら。

私は、あそこまで貴女を想い、フィアンマータに怒り狂う彼なら。

月華を任せられそう。

そう、思った。


私ね、月華が一緒にこの世界に来て良かったと思うの。

私は巻き込まれただけだとしても、あの三年間、貴女は自由でいられた。

自由なのが貴女には似合う。

だから。



「絶対に、助ける」



私は炎の国に刃を向けよう。

友人から自由を、未来を、全てを奪おうとする国に。

最終回が近づいてるような雰囲気ですが、まだまだ終わりませんよ!

陽菜のキャラがぶれてる気がするこの頃。


あと、ついに書きましたがアレクは月華に惚れてます。

自覚無いですが。

今回の事件で自覚しないかなぁ。

ちなみに彼はあまり顔が赤くなったりとかせず、変に冷静になってるけど思ってるのと微妙に違う言葉が出たりします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。