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サピエンス科学『異世界原論』ーー異世界は誰に微笑むのか  作者: 江戸川Q
異世界は誰に微笑むのか
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8/11

7

『現実』を直視して、『異世界』との境界線を見つける事ができるのだろうか。


 先ず前述したゲーム等の類は『媒体』を介して『世界創造(ロジック)』に滑り込む為、背中合わせとは違うし、日常の外というアウトサイドにあると言う必然的理由も無い。また現れ方もスィッチ電源であり、偶発的『突如』でもない。


 そう考えてゆくと、早々そんな『異世界』に出会う事など、ほぼ皆無の様な気がする。

 …気がするが、そんな事を思い顔を上げ、目前にもし『ピラミッド』が現れたら、どうだろう?

 …いや、ピラミッドではなく『フリーメイソン』の様な『隠知(オカルト)シンボル』に出会ったら…


 つまり…、

 こう言うパターンはありではないか?それなら少し探りやすくなるかも知れない。

 そう思うと、ひとつあるものを思い浮かべる事ができる。

 それはよく目にすることができるシンボルである。






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