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サピエンス科学『異世界原論』ーー異世界は誰に微笑むのか  作者: 江戸川Q
異世界は誰に微笑むのか
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 然し余りにも、飛躍しすぎていないか?

 

 考えて見給え、冒頭は裸足の中年男性(おっさん)から始めている。

 それはもしかしたら「進撃の巨人」という漫画なら奇行種と言われるかも知れない巨人ーーまぁ、奇人かも知れず、またプラトン哲学を引き合いに出すのは言いが、余りにも論がなく、こじつけではないか?


 そんな非難批評があるかも知れないが、当の本人は真面目である。

 論はここ迄書いてきたエッセイがそうであるし、また奇行種ならばそれは当代随一の風流人ーー傾奇者、婆娑羅者もそうした人々であったと述べた。勿論、あくまでも精神的常人としての奇行である。


 …いやいや、もし「新しい知」を大事にするならば、あなたは異世界は背中合わせの現実(リアル)と言い、媒体ーーつまり、アニメーション、映画、そして『小説』と言った。

 つまりそれは読書を否定しているではないか?それは『新しい知』の大切な源を否定している。


 どうだ?違うか?


 なる程、そう書いたが、然し全然違わないと言える。


 その理由を『読書』として、説明したい。




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